壁と床の隙間から水が滲み出ているのを発見したのが、1月7日。
ご近所さんに業者さんを手配して貰い、直ぐに現場検証に来ていただいたのでした。
しかしながら、見積した上でスケジュール調整をすると言ったっきり、業者さんからの音沙汰は無く。。
ご近所さん曰く、チャイニーズニューイヤー前で現場が異様に立て込んでいるようです。
そうしている間に、壁を隔てた隣家から壮大なドリル音が聞こえだしました。
問題が起きている我家の壁の丁度反対側で作業をしている様子。
お隣さんの家の前には、瓦礫が積み上がっていきます。
もしかしたら、隣家でも同じように水漏れが起きているのかもしれないと感じたのでした。
隣による工事完了で、我家の水漏れが止まるのなら万々歳です。
しかし、無情にも水漏れは、その後も一向に止まらず、雑巾で拭いては絞っての繰り返し
そして、隣からの轟音が続いた3日目の昨日、お隣さんが我家に訪ねていらしたのです。
「そちらでも、水漏れしていませんか?」
やはり、隣家でも水漏れが起きていたのでした。
早速、お邪魔させて頂いて現場を見せて貰うことになったのですが、酷い状況です
ドライキッチンとWetキッチンがある両方の部屋で、原因と思われる配管が通る壁や床を複数箇所斫った様子。
しかしながら、水漏れの原因が特定できず、先方の業者さん曰く我家の配管に問題があるのではないかという考えに至ったそうです。
マレーシアの戸建てには、一旦貯水するためのウォータータンクが屋根裏部屋に配置される事が多く、配管を通じて各部屋に行き渡っています。
タンクがあることで、断水が起きても暫く水が止まる事なく過ごせるのです。
しかしどうやら、今回はタンクからダイニングに降りてくる配管上に原因が潜んでいる可能性が高いと、業者さんはおっしゃいます。
お隣さんは、チャイニーズニューイヤーを迎えるにあたって綺麗に部屋を装飾・清掃したいのに、水漏れを解決しない事には修繕できません。
そのため、自分が利用している業者さんに委託して、直ぐにでも原因究明してほしいとの切なる訴えを受けました。
我家でも事前に業者さんを依頼していたので、ご近所さんを通じて確認して貰ったところ、早くても1週間後の着手になるとの由。
そちらのキャンセルが出来たため、早速本日朝から軽快なドリル音が自宅内を駆け巡っています
お隣さんにも、大迷惑をお掛けしている事ですし、逸早く原因が解明して、水漏れがストップするように祈る次第です。
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