住民投票とプーチン大統領の演説 | 競売不動産で海外移住

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ドンバスエリアを中心としたウクライナ4州によるロシア併合の賛否を問う住民投票が、9月23〜27日に掛けて行われました。



(出典:西日本新聞)



開票結果並びに住民投票率について、次の記事では以下のように伝えています。



コチラの記事 



暫定開票結果によると、賛成率はドネツク州99%(投票率97%)▽ルガンスク州98%(同94%)▽ヘルソン州87%(同79%)▽ザポロジエ州93%(同85%)となっている。



何れの州も驚異的な賛成率により、ロシア併合を望む声が高い結果となりました。


そうした事を受け、9月30日にはプーチン大統領は編入条約に調印し、ロシアは併合の準備があることを宣言したのです。




2014年に起きた、ロシアによる「クリミア併合」と似た図式となります。


当然ながら、ウクライナのゼレンスキー大統領は住民投票を茶番だと国連安保理事に訴え、ロシア兵が銃を突きつけていたと非難。






そして、数々の不正選挙疑惑が未解決のままになっている、例のバイデン米国大統領までもが住民投票は「でっちあげ」だと糾弾。




「ドミニオン集計機」を始めとして、怪しい選挙集計の仕組みを良くご存知だからでしょうかキョロキョロ




何れにせよ、日本や西側の報道を見る限り、住民投票に不正があったとする論調で統一されている気がします。


勿論、現地を見て取材をしている訳ではないので、私には真相が分かりません。


ただ、この住民投票には45カ国から133人の国際監視団が派遣され


違反行為が無かったと報告していることを日本のメディアは伝えていないようです。










また、投票所に訪れた市民の様子や








ロシア併合が宣言された後の市民の様子等も。






そして、気になったのはドンバス住民の喜びの声を伝えた、次のインタビュー動画です。




「ロシア併合」により長い戦争が終わり、ようやく幸せに暮らせそうだと答えています。










戦争は今年始まったのではなく、既に2014年から続いていたのだと伝えていました。


ウクライナ国民である筈の、ロシア語を話すドンバス住民が



(出典:読売新聞オンライン)




これまでウクライナ軍から砲撃を受けてきたことを伝えたフランス人ジャーナリストの証言と合致します。




プーチン氏がウクライナ侵攻の大義名分としている、民族浄化という名のもとに行われてきたジェノサイドの阻止についても。


 


私には殊更ロシアを正当化するつもりもないですし、どちらが正義か悪なのかなんて論議できるような単純なものでもないと思っています。


ただ、両サイドから発せられるプロパガンダ合戦を見極めながら、家族を守るために今後の情勢を判断していく必要に迫られているのは確かです。


そう言う意味では、日本のメディアが発する情報だけを鵜呑みにするのが危険な事を、コロナ騒動を経た今となっては確信しています。


私を含め、人は見たい情報や信じたい情報のみで判断しがちです。


そのため、プーチン大統領が住民投票の結果を受けて行ったとされる演説の内容も、私達は知る必要があるのではないかと考えます。




最後に、その演説内容を2日掛けて翻訳しNoteに纏めて下さった方がいらっしゃいましたので、Twitterをリンク。




プーチン大統領の演説は、ロシア併合以外にも、例の事件について触れていました。




ロシアと欧州を繋ぐ、パイプラインの破壊は何の目的があって、誰によって行われたのでしょうかキョロキョロ



(出典:NHK)



















もしかしたら、両サイドが演じるプロレスなのかもしれませんが


その事象は誰の利益に繋がるのか、彼等の最終目的は何だろうかと、常に頭を巡らせる日々です。



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