オーストラリアの確定申告に伴い、税理士さんに今年度の手数料見積をお願い。
昨年と費用は変わらずですよね?とメールで牽制球を投げかけてみました。
すると、オーストラリアでは現在キャベツひと玉が$15(約1,400円)になっているのですと、切実に物価を訴える返答
つまり、インフレに伴い当事務所としても値上げをせざるを得ないとの由です
手数料の値上げ幅は約10%でした。
マレーシアでは大きさにも依りますが、キャベツひと玉がRM3(約93円)前後、有機野菜だとRM8(約250円)程度のイメージ。
(今日の市場では1kgあたりRM3.29)
日本では、スーパーのセールで良く大玉が99円で売っていたなあと回顧していましたが、調べてみると平均価格は158円。
オーストラリアの価格に対して1/9程度ですね。
キャベツが1,400円もしたら、「とんかつ和幸」のようなキャベツお替り自由なんて、とても言ってられません
因みに、以前中国上海でもロックダウン時に、キャベツが同じような価格になっていましたが、今はどうなんでしょうか。。
上海高島屋で見かけた
— ちゃいなすき🍥 (@tokyosuki) 2022年3月25日
高級キャベツ⁉️
78.10元(約1500円)
とんでもない価格になってます。#キャベツ#上海 pic.twitter.com/tyPzV2b1xf
先日、米国で「かけそば」が2,000円を超えていることに驚いて記事にしましたが、日々の食卓を彩る野菜が高いのは厳しいですね。
なお、次の記事によれば、渡米から帰国した千秋さんが、日本の物価の安さに「お金持ちになったと錯覚」したとありました。
なんでも米国は、ピザとコーラで4,500円だったとか
実は、普段マレーシアで生活している私でさえも、日本は物価が安いと感じてしまうことが多々あります。
無論マレーシアで日本の食材を購入したり、和食に行ったりすると高くつくからというのも背景にあるのでしょう。
しかしながら、一時帰国すると、懇切丁寧なサービスを受けているにも関わらず、こんなに安くて大丈夫?と心配になるケースもあったりするのです。
当然ながら高価なものもあるのですが、品質レベルを考えると、日本はお得感で溢れている気がします。
ローカルの友人と話すと、この円安効果もあって早く日本に行きたいと口々に仰るのは、肯けるところです。
マレーシアに来ると、千秋さんのように物価が安くて自分がリッチになった気分に浸れたことが、過去にありましたが
近い将来、米国やオーストラリアのようにトンデモナイ物価急騰に見舞われることになる日も来るのでしょうか。
本日マーケットで購入した、バナナとマンゴー。
どちらも、一皿RM5(約160円)です。
流石にフルーツ大国のマレーシア、有難い事に果物は安定の安さ
マレーシアで生活する者としては、このまま安い物価が続いてくれるといいなあ。
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