昨日のサッカーワールドカップ観戦で寝不足の方も多いのではないでしょうか。
日本時間で22時だったキックオフは、マレーシア時間だと時差で1時間早い21時のスタート。
限りなくグレーな魔法の道具を使って、NHKにチャンネルを合わせ、TVの前でスタンバイ。
ところが、試合開始早々に映像がフリーズ
リモコン片手に悪戦苦闘し、ようやく映像が復活した直後に自陣ゴール内で反則を取られ、PKによりドイツの得点。。
その後も、ドイツのボール支配率が最終的に74%だったことが物語るように押され気味の展開。
過去に4回の優勝を誇るドイツですから、下馬評通りではあったのですが、後半からは日本のシステム変更もあり徐々にシュートまで漕ぎ着けるチャンスも。
そして、再び悪夢の画面フリーズ
フリーズしたまま約5分が経過し、画面が復活すると、そこにはいつの間にか1対1の同点スコアに。
途中出場した堂安選手のシュートを見逃してしまったのですが、直後の浅野選手が放った執念の決勝ゴールは見届けました
終始無慈悲な画面フリーズとの戦いでしたが、最高視聴率40.6%を記録したそうですから、海外からの視聴も相当混線したのでしょう。
スポーツくじの事前オッズで5番人気だったドイツを破る歴史的な勝利に、1次リーグ突破が現実味を帯びてきました。
次のコスタリカ戦、並びに強豪スペイン戦が楽しみです
さて、マレーシアでは国内にスーパーリーグやプレミアリーグを有しているようにサッカー人気の高い国。
以前、マレーシアで販売するポテトチップスに、元日本代表の香川真司氏が広告で使用されていたこともありました。
そのマレーシアが、昨日の勝利をどう伝えているのか現地メディアをチェック。
記事では、サウジアラビアが優勝候補のアルゼンチンを破った大激震に続き、日本の勝利は大余震だと綴っていました。
そして、同じイスラム国であるカタールとイランの大失敗を補う以上に、アジアにとってのもう一つの素晴らしい結果だと評しています。
また、コチラの記事では、日本の選手やスタッフが勝利後直ぐに、チームの更衣室を綺麗に清掃して帰っていったこと。
折鶴や、アラビア語で「ありがとう」と書いたメモを残していったことを称賛。
加えて、日本のサポーターがいつものように行う職人技レベルのスタジアム清掃にも、敬意を示していました。
因みに、今日の記事では、ワールドカップ全試合の無料中継を手掛けている「Abema」を運営するサイバーエージェントの株価が一時9%の急上昇となった経済的記事も。
概ね、マレーシアでは同じアジアの一員として、サッカー王国の牙城を崩した歴史的な勝利を喜んでくれていました
最後に、海外在住でグレー機器によるインターネット視聴が画面フレーズしてしまった方に、ダイジェスト版をリンクして終わります。
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