ひび割れから侵入した水の弊害!

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
ひび割れから雨水が侵入してしまうと
どういう弊害を起こすのか?
一つの例をご紹介します。

2階の上げ裏の上になる場所ですが
笠木上場にひび割れがあります。
水は針の穴程度の大きさでも
侵入してきます。
(営業トークではないです😁)
こちらの建物は
15年程前に改修工事をしました。
上場から侵入した水は
壁にまでダメージを与えてしまいます。
水が入り下地モルタル、コンクリートにまで
ダメージを与え続けるのです。
塗装も防水もそうですが
下地補修をきちんとしませんと
いくら仕上げをしても
意味を成さなくなりますので
下地補修は必ずセットで施行されることをお勧めいたします。

(上の写真は壁の浮き塗膜を剥がして
カチオンセメントで刷り込み補修し
塗装前のシーラーを塗ったものです。)

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋