介護 転職 40代未経験からの体験談ブログ

40代から未経験で介護職に転職して6年目のおっちゃんが介護職の体験談を綴ります。40代50代から初めて介護の仕事に就いてみたいと思っている方の参考にしていただければ幸いです。

介護職のストレスとなる苦手な利用者嫌いな利用者への対応

こんにちは、介護職歴5年で現在派遣介護員のTUSKです。

 

今回は、介護職のストレスの原因となる苦手な利用者嫌いな利用者への対応について書いて見たいと思います。

 

介護職員も人間ですからどうしても苦手な利用者、嫌いな利用者への対応でストレスがたまる、イライラしてしまうということがあると思います。

 

利用者さんに優しく接しなければいけないのは重々わかっていても強い態度や口調で対応してしまい後で自己嫌悪に陥るといった経験がある方も多いと思います。

 

好き嫌いや相性の良し悪しなどは仕方のないことなのかもしれませんが、それでも仕事としてそれを態度には表さずに対応していかなくてはいけませんね。

 

特に認知症の高齢者は介護員の言動によって不安な気持ちになって余計に落ち着かなくなったり、不穏になって問題行動をおこしたりということが多々ありますので気を付けなければいけません。

 

私自身も前職場に苦手な利用者さんがいました。

 

その利用者さんは不穏になったり不機嫌になったとき男性職員をターゲットにし、攻撃的になることがしばしばあり、日中であれば女性職員にお願いして対応を代わってもらうことも出来ますが、夜勤のときは朝まで自分1人で見なくてはいけないのでとても大変な思いをしました。

 

上司には、その利用者さんが危険な行動をしない限りは放って置いて好きなようにさせてあげても良い、そのかわり見守りは怠らないようにと言われていましたが、寝ている他の利用者さんの迷惑になる行為やどこでもおしっこや便をしてしまったりすることがあるので片時も目が離せずついイラッとしてしまうこともありました。

 

そんな時は、イライラしたままで利用者さんには関わらず一旦間を取り気分転換をするということも大切です。

 

お菓子をつまんだりコーヒーを1杯飲んだりして少し気持ちが落ち着いてからもう一度さっきよりも笑顔を意識して対応するように心がけていました。

 

イライラしながら利用者さんと接することは自分の精神衛生上にも良くありませんし、無駄な労力を消費することにもなります。もちろん利用者さんにも良くありません。

 

ですので、一旦間をおき気分転換をしながら仕事が終わったら美味しいものを食べにいこうとか温泉に行こうとか楽しいことを考えながらその場を乗り切るというということをやっていくと少しでも気持ちが楽になるかと思います。

 

大変な利用者さんや苦手な利用者さんともその方が入居されている間は必ず関わっていかなくてはいけませんし、そもそも介護職なんて上手くいかない事のほうが多い仕事だったりしますので上手くガス抜きできる自分なりのやり方や気持ちのもち方をみつけることが出来ると良いですね。

 

 

 

それでは、今回はこの辺で

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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