そんなわがまま通らないデスヨ

 こんにちは！

春は出会いの季節・・・そして別れの季節ですね。

はてなブログのお題がそんな感じですが、今回はただの愚痴なのでお題をつけることはせず、いつも通り書きたいように書いていきます。

中小企業の企画部署で働く私ですが、同じ部署の先輩が今月で退職します。

私はこの先輩が大大大大大大大大嫌いなのですが、まぁその話はおいといて。

いわゆる企画デザインの仕事ですが、先輩はこの春にデザインの勉強をし直すべく大学院に進学されるそうです。そのための退職。

技術職・クリエイター職は現場至上主義と思っている私にとってはもうなんか天地がひっくり返りそうな勢いです。

別にあのバカにしてるわけではなく、単にその発想がなかったので勉強できる時間やお金があることがすごく羨ましいです。

まぁそんな先輩の門出を祝いたいのですが、先輩はどうにもアーティスト気質が強すぎると度々感じています。

んーーーーあなたデザイナーデスヨネ？？？？と思っちゃうほど、営業の指示ガン無視・自分の意思押し通しすぎ。

挙句の果てに社長へのデザイン提案をするときに「デザインはこういうものなので！！！！！」と押し通すゴリ押しプレイヤー。

すごい、すごすぎる。

多分ここまで自分を出していったほうがデザイナーとしてはある種いいかもしれませんね。

でも、私、そういうのほんと嫌いです。

デザイナーであるからこそ、知識のない人にこのデザインがどうしていいのかをしっかりと聞いてもらい、納得してもらう。

そういう工程が必ず必要だと思うからです。

自分がよければいいがまかり通るのはアーティストだけです。

そこらへん、なんかごちゃごちゃになってるんじゃないのかなぁ〜と思います

あと今日１ムカついたのは備品を買うときに再利用できる素材を選ぼうとしないこと。

これも結局「自分が納得いく素材を用意したい」というわがままに尽きると思います。

現在展示会のディスプレイを最後の仕事に頑張られてる先輩ですが、そこで使用する花をどうやら生花かプリザードフラワーで構成しようとしていたので（前回もあった。処理に困ったし会社のお金で買ってるのに最終的に自分で持って帰った）今回は使い回しが効く造花でお願いしますと伝えたところ、一回頷いたのち二人きりになったところで「この会社そういうの気にしないから自分の好きなようにしたらいいよw」なんてほざいてきました。

こういう奴のこと、穀潰しっていうのかなぁ〜と思いました（）

とりあえず

・無駄遣いはよくないこと、自分のお金じゃなくて会社のお金なので

・会社の備品として買ってるので再利用できるほうがいいに決まってる

・うちの会社がゆるいだけで他社じゃ備品や什器を持ち帰るなんて正直ありえない

ということを伝え、「それをやっても俺たちの給料が上がるわけじゃないからね〜」と笑いながら部屋を出ていきました。

いや、やめる人がなにいってんだ

流石に突っ込みたくなったのを口をつぐみ、小さなことからコツコツが大事ですからね〜と伝え、仕事に向き合っております。

さよなら先輩、大大大大大大大大嫌いだったよ

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