今回はＢＭＷの定番故障のシフトレバースプリング不良により警告がでる２台(２１８ｄ,ＭＩＮＩワン)です
先ずＦ４５の方は、警告が出ているという情報のみのご連絡だったので当社でレッカー搬送。
診断結果はやはりシフトソレノイドのエラーが出ています
前にＡＴ不良により載せ替えた事もあり、オーナー様は警告に敏感です。。。
その時のブログ
原因は分かったのでいち早く不安を解消すべくご連絡
作業中の写真を多くとり忘れたのでネットにあった画像を拝借していますが、この小さなスプリング不良が原因でシフトのＰ(パーキング)が認識できず警告がでます。
修理しないとずっと出る警告です
ディーラーさんへ行くと(実際に私は行ったことはないのですが)シフトメカニズムごと交換で１５万円以上との情報もあります。
当社ではシフトごと交換するのではなく、不良部品のこのスプリングだけ交換することが可能です
分解作業が増えるので工賃は丸ごと交換より高くなりますが、なにせ部品代が安く上がるので総額は半額以下で修理可能となります。
お見積りにもご了解が貰えたので、センターコンソールなどを取り外していきシフトメカニズムを取り外し分解。
小さな小さなスプリングの不良を確認して、交換済みとなります
お預かりついでにエンジンオイル＆オイルフィルターも交換、オススメしたＳＯＤ－１プラスも施工で完了です。
続いてのＦ５５は、上記の警告＋エンジンチェックランプ点灯でご入庫
警告はＦ４５と同じで、エンジンチェックランプ点灯の原因はラムダセンサー不良の診断結果です。
オーナー様と相談の結果、警告の方はしばし我慢。。。(使用できない訳ではないので)
今回はラムダセンサーを交換して再度フォルトコード(故障コード)が入らない事を確認して完了となりました。
序盤にも書きましたが、修理しないとずっと出っ放しの警告となりますので、作業の際はご連絡ください
というわけで、ＢＭＷあるある故障２台でした
確かに丸ごと交換しなければいけない事例はたくさんありますが、今回のように手間はかかりますが不良個所のみ交換で済むこともあります。
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(代表：遠藤)
※当社ではトラブル防止のため、基本的に電話でのお問い合わせ＆お見積り依頼は受けておりません
理由はお車の詳細情報が無い状態で不具合状況だけではお答えできない事が多く、お見積りはより一層～車検証の情報が必要となるからです
お電話で車検証情報を伝えてくれる場合も多々ありますが、言い間違いや聞き間違いですんなりといかない事も多々。。。
特に輸入車の車台番号は、長くて電話で伝えるのも聞き取るのも一苦労です
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