国産車用の低粘度エンジンオイル切り替え | ドクターと呼ばれる整備士へ~の道

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国産車の指定粘度で多い0W-20。

エコカー向けに開発された超低粘度油となります。



当社では新車状態でこの指定がある場合は0W-20を使用していましたが、オイル交換不良であったり走行過多であったりすると5W-30へ切り替え交換しています。

現代のクルマの場合、ほとんどが0W-20を指定していますびっくりマーク

これは柔らかい粘度のオイルを使用することでフリクション(抵抗)を減らして省燃費化(CO2の削減も)を図ろうとする動きが活発な為で、

今後益々エンジンオイルの低粘度化が進むことが予想されます。



ただ、0W-20指定のクルマでも走行距離が伸びてくると、機械である以上、磨耗は少なからず進行して新車時の精度が保てなくなります。

当社としては走行距離が多くなるに伴ってオイルの粘度も上げていくと、エンジントラブルの予防又は延命に繋がるとの考えです!

元々、低粘度オイルには抵抗があり、ターボ車(ダウンサイジングターボ)に指定になっていた場合は特に、本当に大丈夫と思う事もしばしば。。。ハートブレイク

そこでちょうど今まで使用していた0W-20が底をつき、しかも次からオイル価格の値上がりとなったこの機会に低粘度オイルを切り替える事にしました!!

指定されていても若干の不安がある低粘度オイルを、さて次は何にしよう?

取引のある業者さんや部品商さんと色々とお話して決定したのが、グラウドワークスSP 0W-25です電球



25ってのが肝で、低粘度オイル指定で高速走行の多いクルマ、過走行気にのクルマにおすすめの全合成ベースオイルを使用した高性能エンジンオイルです。

低粘度化により省燃費化を図り、尚且つ高温時の油膜切れを防ぎ、エンジンの保護をするエンジンオイルとして販売させていただきます。



国産乗用車、軽自動車のオイル交換価格が値上がりする事にはなりますが。。。アセアセ

これにはちゃんと理由があっての事だと、ご理解ご了承のほどお願いいたしますあしあと

これより当社ではオーナー様から特に指定がない場合は、新車から5万㌔走行までは0W-25を使用し、5万㌔からは5W-30を使用していきます。

エンジンオイル管理についてお任せいただけるオーナー様は、当社HPのお問い合わせから注意

宜しくお願い致します
ニコニコ

(代表:遠藤)