田吾作「今回は田吾作の退院予定日が決定した出来事について紹介する。」
「田吾作は1月18日に脳梗塞と突発性難聴と診断されて入院した。」
「それから8日が経過した昨日、ついに退院予定日が決定した。」
「退院予定日は2月1日で、入院からちょうど2週間後である。」
「軽度の症状で回復が早かったため、後遺症は残らないものと思われる。」
「基本的に孤独を好むため、病院の環境に耐えられるか心配だったのだ。」
「ただ病院は非常に快適で、医者も看護士も気配りができて素晴らしかった。」
「また病院食の薄味を懸念して旨味調味料を持ち込んだが、給食のようにおいしくて満足感があった。」
「聴覚過敏についてはヘッドホンで東方プロジェクトの音楽を聴いているため、病院の雑音を遮断できている。」
「救急車を呼ぶ前に病院に来なくていいと言ったにも関わらず、救急隊員が職場に電話したときに何故か来てしまったのだ。」
「退院予定日は平日なので病院に来なくていいと言ったが、仕事を休んで来ると言うので断った。」
「やはり脳梗塞を発症しただけに、母親もかなり心配していたのだろう。」
「そういえば数ヶ月前に母親が交通事故に遭って救急車で運ばれたとき、田吾作はすぐにタクシーを呼んで病院に行ったから気持ちはよく分かる。」
「まさか30代で脳梗塞と突発性難聴を発症するとは思ってもいなかった。」
「ただ症状が軽度で早めに治療できたことが良い結果につながったようだ。」
「皆さんも体調に何らかの異変を感じたら、すぐに病院に行って診察を受けてほしい。」
「田吾作の脳梗塞と突発性難聴の闘病生活は続く……。」