田吾作「今回は田吾作ファームで栽培中のこごみの苗の植え付けを紹介する。」



「クサソテツは北アメリカやヨーロッパや東アジアが原産でコウヤワラビ科クサソテツ属の植物である。」



「苗 (根) を植え付けてからしばらく何も生えてこなくて心配していたが、4月になって暖かくなると次々に発芽するようになった。」



「こごみは2種類の品種を栽培している。」



「品種名はこごみ、赤こごみである。」





こごみ


赤こごみ





こごみの栽培カレンダー






田吾作「これはこごみの栽培カレンダーだ。」



「こごみは2月下旬から4月中旬に苗を植え付け、3月上旬から6月中旬に収穫期を迎える。」



「日照条件は半日陰の環境が適している。」



「水やりは多湿に強くて乾燥に弱いため、土の表面が乾いたら十分に水を与える。」



「肥料は元肥を施したら追肥は必要ない。」





こごみの特徴





田吾作「こごみはクサソテツの春の若芽を利用する山菜で、わらびやうどやタラの芽などとともに古くから日本人に親しまれて食用にされてきた。」




「食用になるのは春に出る若芽の栄養葉で、葉柄の先が渦巻状に丸まった頃が食べ頃で、これ以上育つと硬くなって食べることができなくなる。」




「他の山菜と比べて灰汁が少なく、生か軽く茹でるだけで調理でき、茎が太くて先端の丸い部分がよく締まっているのが良品だ。」




「食味は癖がなくて特有の香りと歯切れの良さと甘味があり、お浸しや和え物やサラダの他に、煮物や炒め物や天ぷらなどに適している。」




「低山から深山にある雑木林の中の木漏れ日が当たるような湿った場所や草原や渓流沿いなどに群生し、平地の樹林内にも生えることがある。」






アイリスオーヤマ: ベジタブルプランター 680 テラコッタブラウン





田吾作「これはアイリスオーヤマのベジタブルプランター 680 テラコッタブラウンだ。」



「土作りのベースにはサンアンドホープの花と野菜の土 プレミアム培養土を使った。」



「土壌殺菌剤は住友化学園芸の石原フロンサイド粉剤を使って殺菌と消毒をした。」



「土壌改良剤はサンアンドホープのバーミキュライトを使って保水性と排水性と保肥力を向上させた。」



「連作障害の対策はヤサキの連作障害ブロックW、朝日アグリアのハイパワーたい肥を使った。」





シンワ測定: 土壌酸度計A





田吾作「こごみの栽培に適した土壌の酸度は6.0~6.5pHだ。」



「土壌の酸度は朝日アグリアのハイパワー苦土石灰を使って弱酸性に調整した。」



「農薬は住友化学園芸のベニカXガード粒剤を使って害虫と病気の予防をした。」



「有機肥料はサンアンドホープのぼかし完熟有機100%肥料を施した。」



「化学肥料は住友化学園芸のマイガーデン植物全般用を施した。」





メネデール: メネデール





田吾作「苗は植え付け前にメネデールの100倍希釈液に約30分くらい浸漬した。」



「メネデールは植物の生長に欠かせない鉄分を2価鉄イオンの状態で含んでおり、発根を促進して元気な株に育ててくれる。」



「肥料や農薬ではないので毎日のように使用することができ、種まきや植え付けや挿し木や弱ったときの活力アップまで幅広く活躍する。」



「また水分や養分の吸収を高めたり、光合成を活発にする働きがあり、切り口に膜のようなものを作って保護すると同時に発根を促進する効果がある。」



「希釈倍率は希釈倍率計算アプリ希釈倍率早見表面積換算表を使って計算するのが便利だ。」










田吾作「以上が田吾作ファームで栽培中のこごみの苗の植え付けだ。」



「こごみはメルカリや種苗会社から購入した苗 (根) を植え付けたが、しばらく何も生えてこなかったので栽培に失敗したかと思っていた。」



「そして暖かくなると次々に発芽してきたが、生育の速度が早くてすぐに葉が開いてしまうため、お浸しより天ぷらにして食べることが多かった。」



「茎が細いのは栄養不足かと思って追肥を施したが効果はなく、苗が若いことが原因の可能性があって年数が経過して太くなっていくのだろう。」



「田吾作ファームのこごみの栽培は続く……。」























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