2021年9月20日月曜日

がん検診顛末記(Life Begins at 60)

がん検診で初めて引っかかった。レントゲンで左の肺に影があるという。40年以上煙草を吸ってきたので自業自得か。

とは言え、いわゆる紙巻き煙草は卒業して、電子タバコに替えてから6年ほど。
うたい文句ではタールは10分の1なので、紙巻きたばこに換算すると一日1本見当になる。そこはせめてもの救いか!?
吸わない人からすると、50歩100歩なのだろうが・・・。

でも決まったわけではないので、再検査。
検診したのと同じクリニックで、今度はCTスキャンによる精密検査。
結果が出るまではさすがに気が気ではなかったが、・・・。

やったー!問題なしとの診断。

が・・・、

今度は腎臓の横に小さな腫瘍が。CTを撮っていなければわからなかった部位。
副腎というところらしい。

専門医を紹介するということで、とうとう大阪市立大学医学部付属病院にまで行く羽目に。


ここまでくると、さすがに落ち込む。

どんな検査かと思ったが、CTの画像チェックと問診(かなり細かいことまで聞かれた)で、
結論は、無罪だと。

副腎はホルモンの分泌をコントロールしているところなので、念のため血液検査と尿検査を行ったが、先生の診断は良性で小さいことから問題はないとのお言葉。

やれやれ。

一応検査結果を聞きに行くことになっているが、どうも大丈夫らしい。

帰り道に、電子タバコでほっと一息ついたのは言うまでもない。


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