対人関係などストレスを抱えやすい日本社会において、近年在宅ワークが注目を集めています。
その中でも特に人気が高いのはデータ入力の仕事です。
仕事内容やスマホでも稼げるのかなど、今回はこのポイントにフォーカスを当て記事をまとめていきます。
目次
データ入力ってどういう仕事なの?
データ入力は文字や数字を、クライアントが指定するフォーマットに打ち込む仕事のことです。
ただしデータを打ち込むと言っても、仕事の案件によって様々な種類があります。
【データ入力の種類】
- SNSから必要な情報を集めフォーマットに入力する
- 名刺に描かれている名前や住所を入力していく
- 企業が行ったアンケートなどのデータを入力する
- 調べて欲しい内容を専用ツールなどで調べ順番に打ち込む
- ネットショップなど商品情報の入力代理
- 指定された情報をリストアップする
※上記のものは一部に過ぎず、もっとたくさん種類があるのがデータ入力の特徴です。
中にはエクセルの関数や簿記などの知識が必要な『専門のスキル』が求められる仕事も。
スキルが必要な仕事であれば、報酬単価は高くなる傾向にあります。
在宅ワークはデータ入力をスマホでできるの?
結論からいうと、スマホでも可能ですがオススメはできません。
なぜならスマホでできる案件が少なく、報酬単価も低いので稼ぎにくいのが理由です。
クライアントから指定されるフォーマットは、パソコンのソフトである場合も少なくありません。
では逆にスマホでも可能な仕事の案件は、どういった仕事があるのか次に見ていきましょう。
スマホでできるデータ入力の仕事
スマホでも可能なデータ入力の仕事は主に2つです。
- 単純作業系のもの
- アンケート系のもの
こういった類のお仕事は以下のような『ポイントサイト』で募集されています↓
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質問に答える選択式アンケートなどの案件であれば、隙間時間などを利用し小遣い稼ぎは可能です。
ただし文字や数字を打ち込むことで報酬が発生するのがデータ入力のお仕事なので、「パソコンのタイピングスピードにはかなわない」というのがスマホのデメリットになります。
スマホでデータ入力をする注意点
スマホでデータ入力の仕事を始めるのであれば、時給換算で最低賃金を下回ることは覚悟しておきましょう。
スキマ時間を利用した時間つぶしや、楽しみ気楽に続けられる趣味として考えられるのであれば、選んでも良いかもしれません。
副業などデータ入力で月10万円以上稼ぐ人は、パソコンでやり慣れたごく一部の在宅ワーカーです。
※まれに報酬単価が高い案件もありますが、高すぎる案件は詐欺の可能性が高いのでこちらも注意しておきましょう。
在宅ワークならパソコンで仕事をしつつスマホを活用するべし
在宅ワークでデータ入力をしたいのであれば、スマホではなくパソコンを使用するのがいいでしょう。
- 先ほども記述しましたが、スマホは報酬単価が低くほぼ稼げません。
スマホをデータ入力に有効的に活用する方法は、スマホで情報を調べつつパソコンで打ち込む役割分担をすること。
こうすることで作業がはかどり、仕事の時間短縮から収入アップにつながります。
スマホでデータ入力をするのではなく、情報を調べるツールとして用いるのがベストです。
裏技:スマホ専用のキーボードを使用する
「パソコンは持っていないけど、どうしてもスマホでデータ入力がしたい…」
・パソコンを買うお金がない
・賃貸でネットの開通工事が出来ない
・扱いなれたスマホで稼ぎたい
この場合キーボードを活用すると、スマホでデータ入力が可能になります。
価格:3,980円 |
スマホ専用のキーボードを接続することで、パソコン並みのタイピングスピードが実現できるように。
データの打ち込みがメインの案件なども受注できるので、スマホでもある程度の収入を得ることができます。
ただしワードやエクセルを用いたりする案件など、パソコンでなければ難しいものは受注できないので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?今回はスマホでデータ入力をしたい方に向けて記事をまとめました。
スマホでできないことはないですが、やはりパソコンと比べると稼げないというのがデメリットに。
ただ低単価ですがポイントサイトのアンケートなど、隙間時間に仕事ができるのはスマホのメリットです。
あまりお勧めできないスマホのデータ入力ですが、専用のキーボードなどを活用すればパソコンのタイピングスピードに近づけることができます。
上記のポイントを押さえ、やるかやらないかを検討してみてください。