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◇みずきとくるみは戻ってくるよね。みずきはろくに活躍してないからかなり大事なことをやると思う。くるみは心臓をなんとかしてくれそう。
◇ミカは苦しんできたんだろうな。でも千束の父親として立派に役割を果たしたよ。20歳まで生きることがない娘のために晴れ着を用意していて。真相を話しても千束からミカとシンジがお父さんであると言ってもらえたし。
◇都知事はヤヴァいんじゃないの?「小池」じゃなくて「大沼」だけどね(・∀・)緑のスカーフじゃん!
◇たきなは思いっきり元の冷徹な人に戻ってるけど、千束のことが一番大事になのは変わらず。それがいいね。

◇今回は以下の真島と司令の会話が重要だと思った。
真島の言っていることはそれ自体は筋が通っていて、これまでのアニメであまり言及されていない「正しい」こと。
正義なら、正しいなら法律なんて無視しちゃえという作品の異常に多いことは克服すべき事じゃないですかね?
だがな!真島!正論なら何をやってもいいなんて、それこそマキャベリズムじゃないかい?暴力で、武装で「正しさ」を押しつけてどうするよ?テロリストが正論っぽいこと言っても認められないよ。銃を1000挺ばらまけば「愚民」どもは目覚めるのか?
とはいえ、個人と組織ではちょっと違ってくるよね。個人ではまともなのに、組織を背負うと楠木司令っぽくなってしまう。そもそも国家の関与ナシにDAやらリコリスやらが活動できるのがおかしいんだから、法の下に存在しているか否か、そこはどうなんだろうかと気になったり。
まとまらなくてスミマセン!
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真島:善悪の物差しは現代においては法だ。おまえらは法の下に存在しているのか? 
司令:その法が生まれる前から我々は存在、政治体制を越えてこの国の治安とモラルを育ててきたのだ。
真島:ハハハ、体制を越えて?お前ら何様なんだ。
司令:話すつもりはない。結果としてこの国の利益は守られている。
真島:マキャベリズムってヤツか古くさい。んなもんがまかり通っていると知ったら世間はどう思うかねえ。
指令:いらぬ心配だ。真の平和とは悪意の存在すら感じない世界のことだ。
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