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上野の東京国立博物館の帰り道に角大師の御札のお寺がありました。
角大師の御札はちょっと近所の深大寺でいいやと考えさっさと帰った浅はかな自分。
あそこが上野の東叡山寛永寺の開山堂だったとは...
帰ろうと思ったらそれしか考えられなくなる単細胞が悲しい😭
○開山堂(両大師)の歴史
開山堂は、東叡山寛永寺の開山である慈眼大師(じげんだいし)天海(てんかい)大僧正と、天海大僧正が尊崇していた慈恵大師(じえだいし)良源(りょうげん)大僧正をお祀りするお堂で、現在のお堂は平成5(1993)年に再建されたものです。
もともとの創建は正保元(1644)年で、前年に亡くなられた天海大僧正を祀る「開山堂(かいさんどう)」でしたが、後に寛永寺本坊内にあった慈恵堂(じえどう)から慈恵大師像を移し、慈恵・慈眼のお二人のお大師をお祀りしたことから一般に“両大師(りょうだいし)”と呼ばれ、庶民に信仰されています。
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