【2020年版】【小学生】国語事典は何年生から?チャレンジ 小学国語辞典・漢字辞典の使い心地をチェック!

チャレンジ国語辞典 家庭学習

こんにちは!
6歳差兄弟を育てる2児の母・ひまわりと申します。

長男が小学校2年生になるタイミングで、国語辞典・漢字辞典を購入しました。

購入したのは「チャレンジ 小学国語辞典」「チャレンジ 小学漢字辞典」です。

この記事では、小学生の辞書検討中の方に向けて「チャレンジ 小学国語辞典・漢字辞典」のご紹介と、購入を決めた理由などをまとめました。

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「チャレンジ 小学国語辞典」の中身・内容

ハードカバーを外すと、ブルーの表紙。

チャレンジ国語辞典

表紙を開くと、子どもでも見やすいカラーの目次があります。

チャレンジ国語辞典

調べる言葉がはっきりとした太字で書かれているので、子どもでも言葉を見つけやすそうです。そして写真が多い!

チャレンジ国語辞典

イラストも多く、同音異義語の解説も子ども向けに説明されています。

チャレンジ国語辞典

付録には、点字に手話に、季語まで!メディアの影響で俳句ブームですが、「アイスクリームは夏の季語」など小学生でも興味を持てる内容です。

チャレンジ国語辞典

さらに、漢字ポスターも付いていました。

チャレンジ国語辞典

「チャレンジ 小学国語辞典」の価格は2,364円(+税)でした。

チャレンジ国語辞典

「チャレンジ 小学漢字辞典」の の中身・内容

続いて漢字辞典です。ハードカバーを外すと、クリーム色の表紙。

チャレンジ漢字辞典

表紙を開くと部首索引。

チャレンジ漢字辞典

中身はこんな感じです。

チャレンジ漢字辞典

付録に「漢字クイズブック」が付いてきました。

チャレンジ漢字辞典

「チャレンジ 小学漢字辞典」の価格は2,364円(+税)でした。国語辞典と一緒です。

子どもは辞書を使うのか?

さて、辞書を購入してみたものの、子どもは辞書を使ってくれるのでしょうか?

小学校で辞書を使うのは3年生から

長男が通う小学校では、授業で国語辞典を使うのは3年生からとのこと。

特に学校指定の辞書もなく、「ご家庭で購入されていいですよ」ということだったので、長男の好奇心に合わせて今回辞書を買ってみたのですが、案の定、本棚に並んでいるだけの置物になりつつありました。

まずは親が使ってみる

そこで、まずは親のわたしが辞書を使うようにしています。

分からない言葉の意味を聞かれたときに、スマホで調べれば早いのですが、あえて辞書を使って調べるようにしてみました。

「こういうときに辞書を使うといいんだよ」という見本になれば…という気持ちからはじめたわけですが、やがてわたし自身、「この言葉は、辞書ならなんと解説してあるのだろう?」と気になるようになりました。

まずは親が使ってみる

はじめてみると、これはかなり重要なポイントのようです。

なぜなら、いざ、わたしが辞書で調べようとすると、「貸して!」と横から辞書を奪って自分で調べようとするからです。

「辞書で言葉を探す」という行動は、子どもにとっては、やったことのない新鮮な体験のようで、興味はあるようです。

ただ、デジタル世代には面倒くさい…。そこは親も子も一緒。

「敢えて辞書で調べてみる」という行動を起こさないと、本当にただの置物になってしまいます。

【国語辞典の選び方1】わが家の購入の決め手は…?

チャレンジ国語辞典

小学生向け国語辞典、漢字辞典は、大手出版社から多数発行されているので迷います。

迷った挙げ句、わが家の購入の決め手は「ジャケ買い」。見た目のデザインでした。

いちばんシンプルなモノを選んだのです。

子どもの学習周り、気付けばキャラクターに埋もれてしまいませんか?親から見ると目がチカチカして落ち着かない…。

そうそう買い替えることもない国語辞典はシンプルなものがいいと思ったわけです。

今回選んだチャレンジの国語辞典、漢字辞典は、大人も一緒に使う辞書としてリビングに置いても悪目立ちしない落ち着きがあります。


【チャレンジ】小学国語辞典 カラー版 第2版

【国語辞典の選び方2】おすすめの国語事典はどれ?

では、中身で比較すると、どの国語辞典がよいのでしょうか?

辞書といえば、ほかにも小学館、学研、三省堂などが有名です。


【小学館】例解学習国語辞典[第十一版]オールカラー


【学研】新レインボー小学国語辞典 改訂第6版 小型版(オールカラー) (小学生向辞典・事典)


【三省堂】例解小学国語辞典 第七版

どの辞書も十分過ぎる内容

今回、辞書を選ぶために実物を比較してみましたが、わたしが出した結論は「どの辞書でも十分役割を果たす」ということ。

正直なことろ、複数の辞書を横に並べて比較しても、わたしには決定的な違いは分かりませんでした。

むしろ、わたしが想像のなかで比較対象としたのは、自分が子どもの頃に使っていた辞書。当時はモノクロだしイラストも写真もこんなになかったです。

それに比べて現代の辞書は、どの出版社のものも、ものすごく見やすさ、使いやすさを追求しています。

先に紹介したチャレンジ国語辞典のように、文字は大きめ、カラーで写真やイラストが多いです。

ただただ、辞書を眺めているだけでも「へぇ~!」と好奇心をくすぐります。

どの辞書も、それを最大限に使いこなそうと思うと、それこそ相当ハイレベルな勉強が必要。

というわけで、細かい点にはこだわらず、お子様が好きなキャラクター、デザインのものを選ぶなど、見た目で1冊を決めるのは大いにありだと思います。


【小学館】例解学習国語辞典〔第十一版/ドラえもん版〕


【学研】新レインボー小学国語辞典 改訂第6版 ディズニー版(オールカラー) (小学生向辞典・事典)


【三省堂】例解小学国語辞典 第七版 とらデザイン

ちなみに小学生向け国語辞典は、各社からワイド版という大きめサイズも出版されており、低学年のお子様向けに人気です。


【チャレンジ】小学国語辞典 カラー版 第2版 ワイド版

わが家では、大きさはほかの辞書とそろっていたほうが収納、持ち運びなどの点でよいだろうと判断し、通常サイズを選びました。

ちなみに、このセットは評判がよくおすすめです↓
辞書専用ふせんとトートバックがついてきます。
学校に持っていくとき重宝します。


チャレンジ小学国語辞典 カラー版 第2版 ことばを学ぶスタートパック

漢字辞典は必要か?

さて、辞書をセットで購入したわけですが、実は漢字辞典は、ほとんど使っていません。


チャレンジ小学漢字辞典 カラー版 第2版

購入してから気付いた、「漢字辞典」を使わない理由は2つありました。

ひとつめは、子ども自身にニーズがないこと。

国語辞典の場合、テレビでもYouTubeでも、知らない言葉に触れたときに「〇〇ってどういう意味?」と聞かれることが多いので、辞書を買おうという動機になりました。

一方、漢字を調べたくなる時というのが、現時点ではありません。つまり、「国語辞典を買うなら漢字辞典も」となんとなくセット買いしただけなのです。

もうひとつの理由は、親のわたし自身にもなじみがない。漢字辞典っていつ使ったっけ?使い方辞書の引き方も忘れています。

漢字辞典が必要になるのは、もう少し先か…?本当に必要になってからの購入で遅くないと思いました。


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