メトロノームの裏拍練習は早くできるようになるべき？【ジャズ／練習法】

| Bass Tips |

この練習、苦手なひとがわりと多くいます。

縄跳びのように、うまくクリックとクリックの間に入れても、だんだんメトロノームが表拍になっていってしまいます。

でもできないからといって悲観する必要はありません。

続けていけば必ずできるようになりますし、これができたからリズムが完璧になるわけでもありません。

急がなくて大丈夫です。

ただ、あまりできないのも不安になりますよね。

コツをつかんでしまえば、二度とできない状態に戻ることはありませんが、コツをつかむまでは確かにちょっと難しいかもしれません。

一応、この練習ができるようになるための方法をいくつか書いておきますね。

スマホアプリのメトロノームには、画像のように拍を選んで音を消す機能があったりします。

これを使って、裏拍に慣れていくようにします。

ちなみに画像のアプリは「TEチューナー」というもので、このアプリについては、
TEチューナー(TonalEnergy Tuner) 使える機能
に、詳しく書きました。

まずは、1拍目と3拍目だけ鳴らすわけですが、この鳴っている音を無理やり 2拍目と4拍目に数えます。

「ニー、〇、ヨン、〇」

のようになりますね。

よく曲の手拍子をするとき、裏拍でおこないますよね。
メトロノームを、この手拍子だと思い込むようにします。

または、ジャズドラムのハイハットととらえてもいいですね。

以上のようなことをおこなって、焦らずコツをつかんでいきましょう。

練習は、たまにおこなうのでなく短期間にまとめておこなった方が良いです。

また、重複になりますが、
メトロノームの裏拍練習ができるようになるコツ【ジャズのリズムトレ】
のページにも似た話を書きました。

高間

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