朝日小学生新聞デジタル版無料も解説

この記事では、朝日小学生新聞のデジタル版についてまとめています。

ぽんずママぽんずママ

無料でデジタル版を読む方法や、最近始まった「朝小プラス」との違いについても解説しています。

これまで、デジタル版を無料で読むには、6か月以上の購読申込が必要でした。

しかし、今はクレジットカード申込をすれば、デジタル版の紙面を「紙面ビューアー」で、そのまま追加料金なしで読むことができるようになりました。
朝日小学生新聞のデジタル版をタブレットで見る様子

一方で、デジタル専用の「朝小プラス」(月1,900円)との違いについて知りたい方は「無料デジタル版と朝小プラスの比較」の章にジャンプしてくださいね。

  • 今なら紙面申込者全員プレゼントキャンペーン中
  • 公式サイトからクレカ申込でデジタル版が無料に


朝小
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リンク先:https://www.asagaku.com/

公式サイトで紙面サンプル見られます!

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2児のワーママ。
教育ママで、10社以上の通信教育や知育グッズを実際にお試ししています。
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朝日小学生新聞のデジタル版の種類と料金

早速ですが、朝日小学生新聞のデジタル版の種類についてご紹介します。
朝日小学生新聞のデジタル版を購読するには、以下の2つの方法があります。

  1. 朝日小学生新聞の「クレジット決済」での購読申込
    (デジタル紙面ビューアーは無料)
  2. 朝小プラス(デジタルプラス)へ申込
    (デジタルのみ・有料)

最もお得なのは、「①朝日小学生新聞」をクレジットカード決済で購読するケース。
特に追加料金なしでデジタル紙面ビューアーを読むことができます。

一方で、2022年から「②朝小プラス」というデジタル専用のコースができました。
料金は1,900円で、紙の朝日小学生新聞より200円安くなっています。

ぽんずママぽんずママ

機能の違いについては次の章で詳しく解説しますが、ざっくりと下記のような選び方をするとよいと思います。

こんな人には朝日小学生新聞がおすすめ
  • やっぱり紙を自宅に届けてほしい
  • 実際にスクラップブックなど作りたい
  • デジタルでみるのは時々だ

朝日小学生新聞

こんな人には朝小プラスがおすすめ
  • 紙はかさばるので不要
  • デジタルで見られれば十分
  • いつでもどこでも見やすい方が良い

朝小プラス(朝日学生新聞デジタルプラス)

 

次の章で、更に2つの違いを詳しく説明しますね。

朝日小学生新聞・無料のデジタル版と有料版の朝小プラスはどう違うの?

まずは、違いがすぐに分かるように一覧化してみました。

無料デジタル版
(紙面ビューアー)
朝日小学生新聞ロゴ
朝小プラス
朝小プラス
内容8ページ8ぺージ
料金
月額
税込
2,100円
デジタル版
⇒無料
1,900円
過去記事閲覧×
当日分のみ

2週間分
動画×
ブックマーク×
ワークシート×
クイズ×
特集×
タイマー×
印刷機能×

基本的には、紙面の内容がデジタルとして読めることは変わりありません。
※諸般の事情により、記事、写真、広告などの一部をデジタル版では掲載できない場合はあります。

紙の新聞に加えて、特に追加料金なしでデジタル版が読めるのは、やっぱりお得だな…と思います。
前には、6カ月以上の紙面購読が必要でしたが、クレジットカードで公式HPからの申し込みだけで、紙面ビューアーで内容が見られるようになりました。

ただし、2023年12月1日より、無料の紙面ビューアーでは、当日分のみしか閲覧不可になりました。
過去の分もデジタルで見たい場合は、デジタル有料版の朝小プラスで申し込みしたほうがよさそうです。

また、朝小プラスには、新聞紙のお届けはありませんが、無料のデジタル版にはない機能が搭載されていて、使い勝手も良くなっています。

もっと詳しくそれぞれの内容を見ていきますね。

朝日小学生新聞(中高生新聞)の無料デジタル版の特徴とデメリット

朝日小学生新聞の無料デジタル版でも、通常の紙面がしっかりとデジタル版が見られます。
内容は紙面と同じです。

朝日小学生新聞のデジタル版をタブレットで見る様子※紙面には一部ぼかしを入れています。

移動先や旅行・帰省時などでも気軽にみられますし、いいですよね。

無料デジタル版(紙面ビューアー)の見方・申込方法

どうやって無料の紙面ビューアーを見るのかわからない!という方のために、申し込み方法を解説していきますね。

大きく3Stepで申し込みできます。

①朝日小学生新聞の購読申し込みをする
(公式サイトからクレジット決済)
②朝日IDの登録をする
③紙面ビューアーコースの申し込み

  • STEP1
    朝日小学生新聞の申し込み
    まず、公式サイトにアクセスし、朝日小学生新聞、もしくは中高生新聞を申し込みします。

    氏名や住所等必要情報を入力し、支払方法は「クレジット決済」にしてください。
    朝日小学生新聞無料デジタル版の申し込み方法1

  • STEP2
    朝日IDの登録

    無料でデジタルの紙面ビューアーを申し込みするには、「朝日ID」の登録が必要です。
    ※マイページの登録とは別途必要になります。

    申込してすぐにデジタル版を申し込みしたい場合は、そのまま「朝日IDの取得はこちら」をタップします。
    ※すでに朝日IDがある場合は、その上の申し込みボタンを押せばOKです。
    朝日小学生新聞デジタル版無料の申し込み方法2-1

    もうすでに朝日小学生新聞(中高生新聞)を申し込んでいる方は、マイページにログインし、トップページから申し込みします。
    朝日小学生新聞デジタル版無料の申し込み方法2-2すると、朝日IDの登録もしくは、連携ボタンが出てきます。
    朝日小学生新聞デジタル版無料の申し込み方法2-2
    新規登録する場合は、必要事項を入力していきます。
    朝日小学生新聞デジタル版無料の申し込み方法2-3朝日IDの確認がメールアドレスにきますので、登録を完了させましょう。

  • STEP3
    紙面ビューアーの申し込み

    朝日IDの登録が完了したら、再度朝日小学生新聞のマイページに戻り、申し込みボタンを押します。
    朝日小学生新聞デジタル版無料の申し込み方法2-2作成した朝日IDでログインをし、紙面ビューアーの申し込みに必要な情報を入力します。

    朝日小学生新聞デジタル版申込ステップ3

    次へボタンを押すと、申込内容の確認ページになりますので、申し込みを確定しましょう。
    完了すると、メールが届きます。
    朝日小学生新聞デジタル版申込完了メール
    月額が書いてあったので一瞬ドキっとしましたが、ちゃんと0円でした。
    閲覧はこちらのURLからできます。

無料デジタル版のデメリット

追加料金なしで見られますし、個人的には十分かな…と思いますが、一応注意点を載せておきますね。
無料のデジタル版の大きな注意点としては下記3点です。

無料デジタル版のデメリット
  1. ブックマークや検索機能等は使えない
  2. デジタル版の特別コンテンツはない
  3. 過去記事は見られない
頭の片隅に
入れておいてネ

無料デジタル版には、朝小プラスにあるようなブックマーク機能や検索機能、タグワードなどの機能は残念ながら使えません。

また、「朝小プラス」には、動画コンテンツやデジタル専用のコンテンツなどがありますが、無料のデジタル版には、デジタル版のオリジナルコンテンツはありません。

まぁ、無料なので、全記事や機能が使えたら「朝小プラス」の価値がなくなってしまいますからね。。。

更に、コンテンツを閲覧できるのは当日分のみです。
もし、どうしてもとっておきたいコンテンツがあるのであれば、紙面で残しておくのがよさそうです。

朝日小学生新聞の申し込みはこちら

朝小プラスの特徴と注意点

一方の「朝小プラス」は、デジタル版に特化した作りになっています。
こんな感じでトップ画面から印象が違いますよね↓

朝小プラスのトップ画面もう少し細かい機能を見ていきましょう。

過去1年分の記事を検索できる検索機能

無料のデジタル版では7日間だった記事の閲覧期限が、デジタル版では1年間になります。
さらに、検索機能が充実していて、好きなキーワードで記事を確認することができます。

朝小プラス検索機能タグ検索もできますね。
人気記事ランキングも出てきたりして、各ニュースを回遊しやすいようになっています。
朝小プラスランキング記事

気になる記事をまとめるブックマーク機能

こちらも無料デジタル版にはなかった「ブックマーク機能」ですが、朝小プラスならしっかりできるようになっています。

朝小プラスブックマーク

紙面のスクラップブックは、実物として保管できる楽しみがある一方で、ちょっと手間ではありますよね…。
そういう意味では、ボタン一つでスクラップできるのは楽ちんですね。

オリジナル動画もあり!

朝小プラス用の動画コンテンツも用意されています。

朝小プラスの動画

これぞ、デジタル版の利点ですよね。
実際に動くものをみると理解が深まったり、興味関心も高めやすいのでいいですよね。

楽しみながら時事ニュースに強くなるクイズや特集・ワークシート

その他にも、以下のコンテンツが配信されていきます。

  • 読解力アップに役立つワークシート
  • 楽しみながら時事ニュースに強くなるクイズ
  • 人気のまんがや学習コーナーの連載がまとめて読める特集

朝小プラスのクイズ

その他の機能

他にも「目を休めるタイマー機能」「家族4人までID共有可能」といった機能もついています。

ブックマークの機能は、他の家族の端末にもはんえいされるので、それぞれがブックマークしたお気に入り記事をきっかけに親子で会話する…ということもできます。

こう見ると、実際の紙面で閲覧するのも良いのですが、朝小プラスも捨てがたいですよね。
ですが、こちらもデメリットが0ではありませんので、解説しておきますね。

朝小プラス(デジタルプラス)のデメリット

朝小プラスの大きなデメリットとしては、「紙のお届けがないこと」はもちろんですが、それを除いて下記2点です。

朝小プラスのデメリット
  1. 印刷機能がない
  2. 解約すると過去記事が見られない
こちらも
要チェック

実は無料デジタル版には、印刷できるボタンがあるのですが、「朝小プラス」にはありません。
たしかに、印刷できてしまったら、紙面が要らなくなってしまい、紙面版の利点が無くなってしまいますもんね…。
もしくは、権利関係の問題なのかもしれないです。

やっぱり「実際の紙」があったほうが良い場合は、紙面購読したほうがよさそうです。

また、解約すると記事が見られなくなるのは「無料デジタル版」も同じですが、無料デジタル版は大事な記事だけでも紙面でとっておくことができますよね。

「朝小プラス」だと解約すると、当然ブックマーク機能などで取っておいた記事なども見られなくなってしまうので、その点は注意しておいた方がよさそうです。

朝小プラスも無料で読める!?

ちなみに、「朝小プラス」は現在、登録の初月無料キャンペーンが実施されています。
無料期間中に解約すれば料金がかからないので、まずはお試ししてみたい方にもおすすめです。

朝小プラスの申し込みはこちら

朝日小学生新聞はキャンペーン実施中なので、どちらが良いかチェックしてみてくださいね。

朝日小学生新聞のデジタル版についてまとめ!

ということで、朝日小学生新聞のデジタル版についてまとめます。

無料デジタル版
  • クレカ支払いすれば、追加料金なし
  • 紙面と同じ内容が見られる
朝小プラス
  • 登録初月は無料でお試しが可能
  • デジタルに特化した内容で見やすい
  • 料金は毎月紙より200円安い

それぞれの良いところがありますので、ぜひご家庭に合ったほうを選択してみてくださいね。

ただ、どちらをとっても朝日小学生新聞のメインの記事の内容は変わりません。
我が家でも朝日小学生新聞を購読していますが、とても楽しんで読んでいますし、受験にも役立ちそうなコンテンツも多いので、大満足です。

朝日小学生新聞

紙タイプの朝日小学生新聞は、学習ポスターと2023年のニュース冊子のプレゼントキャンペーンも実施中なので、ぜひチェックしてみてください。

朝日小学生新聞の申し込みはこちら
朝小プラスの申し込みはこちら

子供新聞の中で、デジタル版が無料で読めるのは?

ぽんずママぽんずママ

朝日小学生新聞以外にも、デジタル版が無料で読めないかな?と気になっている方向けに、他社についても調べてみました。

子供新聞には、朝日小学生新聞の他に、全国紙で「読売KODOMO新聞」と「毎日小学生新聞」があります。

「読売KODOMO新聞」には電子版はなく、「毎日小学生新聞」の電子版は月1,610円かかりますので、無料で読むことはできません。

ただし、毎日小学生新聞は、初めての申し込みで一か月無料のキャンペーンを実施していることもあるので、チェックしてみるといいと思います。→毎日小学生新聞デジタル版1ヶ月無料キャンペーン

その他、デジタルでネット上で見られるオススメコンテンツは「産経新聞」が提供する「学ぼう産経新聞」です。
こちらには、その時の旬のテーマに沿って小学生向けの記事を1ページ、週刊で公開されています。

ぽんずママぽんずママ

新聞をガッツリとるほどではないけれど、時々子供とニュースについて学びたい場合などにはオススメですよ♪

【補足】デジタル for Schoolについて

最後に朝日学生新聞の「デジタル for School」って何?という方や、「デジタル for School」について詳しく知りたい方向けに補足をしておきます。

何となく、NHK for Schoolと名称が同じなので、個人でも閲覧できる無料サービス化と思うかもしれませんが、個人の申し込みはできません。

朝日小学生新聞・朝日中高生新聞の「デジタル for School」は、「学校・教育機関向け」に新聞を利用したい場合のサービスです。

for School朝日小学生新聞朝日中高生新聞
発行回数毎日毎週日曜日
ページ数3ページ9ページ
ふりがなありなし

料金もケースバイケースで、別途見積もりが必要となっています。
詳しくはこちらのページに記載されていますので、気になっている教育機関の方はご確認してみてくださいね。

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