祭祀財産が遺産分割の対象とならないことは理解できているつもり。
昨年の2月に亡くなった父親に『遺産の全部を長女に相続させる』という公正証書遺言を遺され、遺留分以外の相続をその通りに実行しました。
自分が住んでいる家や土地の名義は半分父親名義だったので、その分の代償金も支払いました。
「お寺との付き合いや墓守はこれまで通りでよろしく」で納得できるはずがありません。それなりにお金かかるし。
昔の言葉だと、嫡男だと思って生きてきたのに突然廃嫡を申し付けられたようなものです。
廃嫡ですから、仏壇や墓地の所有権は無くなるはずというのが私の言い分です。
遺産分割協議書に
「祭祀は長女が継承し、長女は仏壇、墓碑などを取得する」と一行を記載して合意しました。
ご先祖様、特に母親には申し訳ないような気がしましたが仏壇は姉の家に引っ越ししました。
お墓から妻の骨壺を出して手元供養にします。
小さな仏壇の奥で長男の結婚式でもらったウエイトベアと一緒です。
今後、二匹の飼い猫が骨になり、私が骨になったら4つの骨壺を散骨業者に送って湘南の海にでも散骨しようと考えています。
お墓から妻の骨壺を出して手元供養にします。
小さな仏壇の奥で長男の結婚式でもらったウエイトベアと一緒です。
今後、二匹の飼い猫が骨になり、私が骨になったら4つの骨壺を散骨業者に送って湘南の海にでも散骨しようと考えています。
永代供養もそれはそれで息子やいつか生まれてくるかもしれない孫たちの負担になりそうで、きれいさっぱりこの世から消えようと思っています。
コメント
コメント一覧 (3)
相続のことでは、とてもつらい思いをなさっていて、言葉を失います。もう、人としてどうなのって思います。
奥様は、しげるさんの行動に微笑んでいらっしゃるのではないかと思います。
バレンタインは、ご褒美チョコが流行りと言うことで、同じく私が食べたいハートのチョコケーキを買いました。
しげる
がしました
いもうとさんの言葉どおり、私もそう思います。実は怒りで心がふるえました。
私もいろいろ理不尽なことに突き当たることもありますが、夫婦ではなく一人で乗り越えなくてはならないのは、つらいです。
テニス復活、すてきですね。穏やかな日常を楽しく過ごしたいと思います。
しげる
がしました