PaperShootファーストインプレ?

ちょいと待ちましたがようやくPaperShootを入手しました。木製カバーで使おうと思っていましたが案外紙の方が良い感じだったので紙カバーメインにしようかと思っています。
木製の方が質感や頑丈さはちょっとだけ良さそうですが薄さ、気軽さは大違いです。

仕事で基板扱ってると結構これって、、、

箱から出すとまずこの状態。
基板をカバーで包んでネジで止めるだけで完成なので組み立てにおいて難易度は非常に低いです。
普通、人には見せたくないハズの基板をここまでむき出しにされると、「エモくて若者に人気」みたいな本製品ですがギークな層にも結構響くんじゃないかと思います。

とはいえ(元)エンジニア目線で見ると結構怖い怖い作りしているなと。
回路までは把握できないので分かりませんが基板むき出しでコンニチハしている各部品は普通の電化製品だとしっかりカバーして一般の人は絶対触らないようにしておくべきモノたち。それらが全開状態です。

色々ありますが、とりあえず扱いに注意は必要だと思います。
壊れはしないけどペタペタ触るのはダメ。乾燥した時期にうかつに指を近づけたりして静電気でパチッと言ったりしたらまあ、結構な割合でアウト。水濡れはまあ大体アウト、とか。特に不意に発生しがちな静電気は怖いなーと思ったりします。

付属のケースにそういう(電波や静電気)規格・基準をクリアしないと付けられないマークが付いているのでその辺は大丈夫ってことかもしれません。…ていうか、これ電源スイッチが無くて、起動させて2秒くらいで電源が落ちる仕様なのに規格の測定できるん?という疑問はあったりなかったり。触れてはいけない感じ?

ま、まあ最近のデジカメは防水とか防塵などをうたわなくとも結構強くできていて扱いは安心できますが、PaperShootはそんなもの期待せず注意しといた方が良いということで。

プラスチックの予備ネジの方がタイトに締められます。真鍮製が本来のネジですがちょっと隙間ができます(ストラップ付けたらちょうど良さげ)。多少隙間があっても実使用に何の影響も無さそうなので好みで良いかも。


電池とSDカードを入れ、ケースに収めて準備OK。
とにかくシンプルです。シャッターと色味を変えるスイッチしかありません。撮る工程はどのカメラよりシンプルです。カメラを構える、シャッター押す、終わり。画質についてはまあ、そういうもんとして製品はなるほどエモいの一言で片づけられます。

設定等々についてはまた。

撮って出し。こういうカメラだけに変なアングルで撮りたくなりがち。

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