2021年。今年は何をしていたか、振り返る

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しばらくなにもサイトに書いていなかったが今年もあっというまだった。

もう半年以上書いていない感じがする。

書く気分にならなかったというのが本音。

余分なことはやらないっていう、空白期間みたいなものを持ちたかったのかもしれない。

何をしていたかといえば、仕事は最低限であとは1人で過ごすことが多く、今までやりたかったけどなかなかやれなかったことをしていた。

余裕がないと読書や勉強みたいなこともいまいち踏み込めなかったりする。

そういうことを、少しずつ1人で静かにやっていた。

休む時間を多くもちながら。

たまに友達なんかとは会ったが、そんなに頻度も多くなく1人の時間が多かった。

その分、1人で人気がない場所にいろいろといったりもした。

おかげで、いい景色を去年よりも見れた。

カフェや喫茶店には相変わらず行っている。

1人で散歩もよくした。

今までの人生でも一番多くの時間を1人で過ごした1年だったかもしれない。

今年は特別良くもないが、特別に悪くもなかったと思う。

調子が悪いときもあったけど、過去の最悪な年に比べるとそうでもなかった。

悪いことがいくつも重なってやってくることはなかった。

なので受けたダメージを回復させるのには十分な時間があったこともあり、ノックアウトはされなかった。

外の世界は暗雲が漂っているので、そこはかなり不安ではあるけれども。

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2021年を振り返った後、これから

今年を大きな視点でみたら、前にも転機がきているみたいなことを書いたことがあったけれど、その流れの中にある1年だったと思う。

人生の「転機」とは? 内面が大きく変化するときがあるらしい
ここのところは、ほとんど何もしていない感がある。 自分では本を読んだり、たまに家の掃除をしたりくらいにしか思っていない。 なんかこう……何もしたくない。 それでも「何かしなくては」みたいな思いもあるんだけれど、ぼーっとしている感と疲れた感じ...

転機の続きみたいな感じでそれを受け止めるべく過ごした。

もうしばらくはこの流れが続きそうな気がしている。

自分よりずっと大きな力が働いていてるんだから、それに身を任せていくしかない。

たぶんここで急いだりすると、行きたい方向をまた間違いかねない。

昔の俺だったら、こういうときに無理に力づくで動いていたんだけど、いろいろ失敗したのでさすがに学んだ。

人生を動かすときにはタイミングってものがあって、それは自分の意志だけでなく外側の流れと上手く合流させていったほうがいい。

流れに逆らっても、結局どこか行きたくもなかったところに放りだされてしまうことのほうが多い。
(それが面白いと思えるときも、たまにはあるのだけれど……)

そういうわけで、もうしばらくは静かに1人で時間を過ごしていくことになりそうだ。

とりあえずはこの1年は生き延びられた。

さて、みなさんはどうだったでしょうか。

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