アキュラホームで建てた家・引き渡し後の補修・6か月後の点検

アキュラホーム 施工 不具合 ミス 欠陥 定期点検・アフターサービス等

家を建てる時は、大量の部材を使用して、様々な業者が関わって建築いたします。飛行機のように多くの人命に影響が出るようなものだと、納品された品が規格通りか検査をしたり、関わる人は、国家資格を保有していたりしますが、家の建築の場合は、そのようなことをしません。引き渡し後、何かしらの不具合が生じる可能性については、理解しておく必要があります。良いハウスメーカーだと、不具合が生じることが無いと思うかもしれませんが、施工した人の腕前に左右されることかもしれませんが、環境的要因などで生じる事かもしれません。

私は、ミス・不具合が生じた時に適切に対応して頂けるハウスメーカーが良い施工会社であると思っています。

6カ月点検について

まず、一般的にハウスメーカーで建築すると10年保証があり、定期的に点検に来ます。最初の点検は、6カ月後となりますが、【6カ月ぐらい】となります。なぜ【ぐらい】とつくかというと、引き渡し後すぐに入居して生活始める人が多いと思いますが、様々な理由で少し時間をおいてから入居する人もいます。ある程度生活して不具合が見つかったりするものなので6カ月の前後数か月の幅があります。

アキュラホームの点検は、外部の点検専門会社が点検に来ます。

外部の専門会社から連絡が来て日程を決めます。

当日の作業時間としては、1時間程度です。

作業内容は、外観を目視で点検。雨樋などですね。

そして、家の中に入って配管の確認です。床下収納を取り外して床下に潜って確認していきました。

トイレやキッチンなど水が出るところを中心に各所確認して、三階へ。

屋根と雨樋の確認です。屋根の上に上がるのかなぁと思ったら、今時の点検方法・自撮り棒を伸ばしてスマホで撮影。高画質なのでアップして各所確認できます。

この日の点検は、これで終了。

問題個所については、報告して修繕等の対応を取りますがアキュラホームに対しての報告に1カ月程度かかるとのことでした。詳しくは、聞いていませんが、カメらで撮影したものを現場で確認していますがしっかりと確認するのに時間がかかるのだと思われます。

私自身も建築中の写真を撮ってあとでゆっくりみて色々と気がついたりしたものですので・・・

引き渡し後の修繕について ①屋根の修繕 

六ヶ月点検で見つかった修繕箇所は、1か所でした。二階の屋根の【もらいサビ】です。

三階建てですが二階の屋根部分になります。二階の外壁などを取り付けたりするときにビスが落ちてそのままある程度の時間が経過して、その後ビスは、撤去されたもののサビがついたと推測されます。

6カ月点検で見つかった不具合ですので報告に1カ月ほどかかりました。アキュラホームから連絡があり、とりあえず確認しに来るとのことでアキュラホームとしても確認して、後日補修に来ました。

2階の屋根ということもあり、三階から外に出て錆をとって色を塗って1~2時間程度で終わりました。

引き渡し後の修繕について ②雨樋の取り付け修繕 

これは、6カ月点検よりも前、引き渡し後、1カ月以内ぐらいだったと思いますが、雨樋の縦樋の部分について、正しく留められていなかったことに気がついてすぐに連絡しました。

数日で確認しに来て、その数日後に修繕してくれました。

引き渡し後の修繕について ③壁紙の修繕 

壁紙の不具合については、職人の腕に左右される部分もありますが環境によるところあります。

気温など環境によって壁紙が伸びたり縮んだりします。その結果壁紙が浮いたり、つなぎ目に隙間が空いたりします。

これも、6カ月点検よりも前、引き渡し後、3カ月 ぐらいして発覚しました。おそらく気温などの関係と思われますのである意味仕方がない部分もあります。

上から下まで浮いてその跡として線が入っている感じになりました。

こちらも連絡してすぐに来てもらいました。

壁紙なので施工する季節も考える必要があります。急ぐ理由もなかったのですぐに補修せずに時期を決めて補修してもらいました。

浮いた箇所だけでなく壁1面張替となりました。色が変わっていると目立ってしまう可能がありますのでね

修繕を終えて

ミスがあっては、困る。

これは、当然の思いですが、引き渡し後も何かしらの修繕を行う可能性については、考えていました。重大なミスが無ければ特に問題が無いかと思います。

重要なのは、不具合を発見した時の対応です。

アキュラホームの場合は、連絡したらすぐに来てくれます。そしてすぐに対応してくれます。

気になる人もいると思うので付け加えますが、これらの補修にかかる費用の支払いは、ありません。

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