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ホワイトデー?

帰省していた息子がスーパーでホワイトデー用の商品を物色していた。
彼は高校時代にも、姉たちからクッキーの焼き方を学び用意していた。

ホワイトデーと言えば単純に、
「バレンタインデーにチョコをもらった女の子にお返しをする日」と思っていた。
甘いものが苦手だった俺はホワイトデーには何を送れば良いかわからず、
3月14日に近い日曜日に、彼女の好きなものを選んでもらって、
おこづかいの範囲内で文房具などをプレゼントしていたような気がする。

俺たちが学生だった頃のバレンタインデーといえば、
女性から好きな男性にチョコレートを贈るのが風習となっていた。
「告白の日」にもなっていたので、当日の男子は1日中ドキドキしていたものだ。

しかし、実はチョコレートを贈るのは日本独自の文化と言われている。
近年のバレンタインデーには、「友チョコ」や「義理チョコ」などがあり、
送る側も送られる側も関係性は複雑で、何が正解なのか皆目見当がつかない。
これではお中元やお歳暮と変わらないじゃないか?

ホワイトデーとは?
西洋が発祥であるバレンタインデーと異なり、
ホワイトデーの習慣は日本で生まれたもので、
バレンタインデーにチョコレートなどをもらった男性がそのお返しとして、
キャンディー、マシュマロなどのプレゼントを女性へ贈る日とされていた。
ただし、近年の日本では、「友チョコ」や「自分チョコ」、「義理チョコ」など、
バレンタインデーの習慣が多様化してきていることから、
ホワイトデーにも「友チョコ」や「義理チョコ」へのお返しなど多様化が見られる。

バレンタインの返礼として、キャンディーの意味は、「あなたが好きです」
そして驚くことに、マシュマロの意味は、「あなたが嫌いです」と知った。
チョコレートを返すのは、「あなたの気持ちは受け取れない」という意味になってしまうそう。
ちなみにマカロンの意味は、「あなたは特別な人」
バームクーヘンの意味は、「幸せが長く続きますように」
キャラメルの意味は、「あなたといると安心する」
クッキーの意味は、「あなたとは友達のままで」

息子がクッキーを焼いていたのは「友チョコ」や「義理チョコ」の返礼だったのか?
その意味を知らずに本命彼女にクッキーを焼いていたのか?
そのへんは聞かないことにする。


つづく。


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