7件目の歯科医院
7件目に勤めたM歯科医院。
6件目の歯科医院から、7件目の歯科医院に勤めるまで
市役所の臨時職員として、子供の検診などの仕事をしていた。
歯科医院とは違った環境で、他の業種の人たちとも関われて
ここでも良い刺激を受けたし、とても勉強になった。
そしてこの間に、子供を授かり
市の事業に少し参加したりするくらいで、歯科医院の勤務からは数年
遠ざかっていた。
子供が2歳になるときに、自宅から歩いて1分ほどの空き地に
歯科医院が新規開業した。
当時、家を建てたばかりだったし
自宅そばの新規開業の医院で、一生働こうと思って勤め始めた。
が。。。先生が手袋を変えないし、手も洗わない。。。
子供のフッ素は、市販されている歯磨き粉を塗るだけ。。。
それでも3年くらいは耐えたけれど、患者さんが可哀想で
耐えられなくなって、退職した。
はー。。。なんという仕事運のなさ。。。
今でも、自宅のすぐそばにあるし
歯科衛生士の募集も出ているけれど、もう戻りたくない。
もちろん採用されることもないけれどね。
歯科医院、怖ぇぇぇ・・・
でも、おばちゃん歯科衛生士はこの仕事しかできないので
ずっとさまよっているのである。
全くなんちゅう人生かねぇ。。。