カテゴリ:何げない日常
河口湖ロープウエィの山頂(天上山)は太宰治の小説で有名な「かちかち山」の舞台になったと言われているらしいのよ。 「かちかち山」が太宰治原作だったなんて初耳で驚いちゃったけど、みなさんは知ってるのかしら? 追伸 「かちかち山」の昔話は太宰治が生まれる前から(18世紀初頭)あったお話で、太宰治は「御伽草子」の中に小説として「カチカチ山」を書かれてるそうです。 太宰治は昭和13年29歳の時に心身の疲れを癒すために井伏鱒二に誘われて河口湖町尾坂峠の天下茶屋に滞留したそうよ。 この時の体験を基に小説「カチカチ山」が書かれたそうです。 (納得してくれました?) 話は戻ります。 昔話などに登場する峠の茶屋をイメージした「たぬき茶屋」があって炭火を使って焼き上げる「たぬき団子」があり、缶ビールも売ってたわ。 私達はそれをグッとこらえて下山する事に。本格的な蕎麦屋がある事を、登る前に見つけておきました。そこまでは我慢して美味しいビールとお蕎麦を食べる事を楽しみにしてたんです。 ロープウェイを降りて、ダラダラと坂を下って大通りに出ると右に5メートルも行くと…和食&蕎麦&寿司の店「山彦」があり… 入って、ビールを頼んでからゆっくりとメニューから探そうと思い、取り合えずのビールを頼んだのに… あら~ 中々出てきません。 おばちゃんに「ビール、買いに行ってるの?」と聞くと、乗りの良い人で 「あら、ごめんなさいね。今作ってるのよ~」なんて言いながら… 「はい!アイスビールですよね」だってさ~ ホットビールを飲むヤツなんていないでしょ!とはツッ込まず… 隣の席のおじちゃんが小瓶のビールを飲んでるので 「小瓶もあったんですか?」 「いや~ノンアルビールなんですよ・車なんでね~」と羨ましそうに… それから15分ぐらい経っても注文した「天ざる蕎麦」が来なくて、ビールは飲みほしちゃったのでリベンジ。 地ビールなんて頼んじゃって… 店内には数組のお客がいて、皆が遅い注文品を待ってたけど、割と和気あいあいの雰囲気が漂って知らない人同士で盛り上がって、さらに時間は流れていきました。 でもね、お蕎麦も美味しいし、天ぷらが絶品だったので待たされた事はすっかり忘れて充たされて幸せな気分で店を出ました(単純な性格でスイマセン) さて、いよいよ河口湖遊覧船「天晴」に乗り込みます。この遊覧船はアバウトで出発時間は関係なく、乗るお客が集まったら出発です。そう言えば、ロープウェイも待ち時間はゼロ分で待った記憶がないのよね(たまたまかも知れないけど…) 遊覧船「天晴」 宙に浮いた(ような)富士山 空はどこまでも青く 富士山と雲はいろいろと形を変え(あっ!富士山の形は変わらないわよ」 二度と同じ形の雲には会えない儚さ。 1日目の観光は終わって、駅に戻りホテルのシャトルバスを待つ事5分。 コロナ禍で夕食の時間が5時30分と8時と二回に別れるのですが、これがチェックインの手続き順なので、観光をしてから行った私達は8時からになってしまって(これはちょっと嫌でしたね) 長くなってしまったので罰ゲームのようだった夕食の話は明日書くわね。 お留守番だったさんちゃんは、今日1日中寛いでいました。 嫁が大好きなので淋しがってはいなかったと思いますが… 私が帰って来る足音を察知して玄関のドアの前でじっと 座って待ってたさんちゃん~カワイイ♪ 菅田将暉を好きになる動画 https://my.plaza.rakuten.co.jp/ ポッチと押してくれると泣いて喜びます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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