こんにちは。

お久しぶりの更新になります



現在の我が家は、

とてもじゃないけど…

居心地の良い空間ではありません。



私にとっても、

蘭にとっても。




こんな状態がいつまで続くのか…




私は蘭との関係を

どうしていいのかわかりません。


蘭は何も考えてないと思います。




もう疲れました。




蘭を成長させることも、

蘭の幸せを願うことも。



本人にその気がないから。




一番の願いは、

大好きな主人と愛する我が子と

全力でOFFになりきれる家で

普通の暮らしがしたい。




そこに入りたいと願い、

入る努力をしてくれるなら、

全力のサポートで迎え入れるのに。


本当の家族になれるのに。




その家族に入りたい訳じゃなく、

そこに居たくもない、

居なければいけない、と

苦しそうにそこにいる人を

色々なルールで縛り付けて

無理矢理家族ごっこをするのは

限界を迎えました。




それでも、

主人と私は努力をして、

蘭の成長を願い、

毎日バトルをし、

下の子ども達にそれを見せて

まだ頑張らなければいけませんか?




私は蘭が可哀想だとも、

不幸だとも思っていません。


むしろ、幸せ者だと思います。


苦しくなるような過去があったことは

消えることはないし、

それまで幸せだったとは

嘘でも言えないと思うけれど…


周りには、

蘭を助けたいと思う大人がたくさんいて

そんな人たちが全力で助けてくれた。

直接何かをしてくれた人たちだけじゃなく、

そのさらに周りにも

たくさん支えてくれた人もいた。



だから

問題はこれからであり、

幸せを掴むチャンスを

無駄にするか、諦めるか。




悲劇のヒロインで人生を

苦しみながら生きるのが

本当の意味で楽な生き方だと思う。


周りの人は

蘭の不幸を願っていたわけじゃないけれど

結果的に環境が悪く、

蘭は苦しんでしまった。



たぶん、

蘭を守ることができなかった母親も

蘭を苦しませた養父も

蘭を不幸にしたかったわけじゃなく、

幸せを願ってはいたけれど

自分の欲が我慢できなかっただけ。



不幸にならなければいけないわけじゃなく、

自分が不幸を受け入れているだけ。

それが楽だから。



自分が自分の幸せを願い、

少し選択の仕方を変えたり

少しだけ苦しくても

幸せになる事の努力だと思って、

その頑張った自分を褒めてあげる。


たったそれだけで、

自分が自分を認めてあげて、

悲劇のヒロインから

幸せに向かってスキップするような

キラキラした人生になるのに。



蘭の幸せを願う人は、

たくさんたくさんたくさん

本当にたくさんいるのに。



これが分かる日は

いつになるのだろうか。



それまで私は

見守ることができるのか。




蘭と同じ家にいることが

苦痛でしかないと感じる私が

大人として白状で

責任を取りきれないダメな大人なのかな。


蘭をまた可哀想な環境に

作り上げているのではないか。


大人として、

主人の妻として、

蘭の保護者として、

そもそも人間として、

私はどこまですれば良いのか。



投げ出して良いタイミングは

どこなのか。


投げ出すことは許されるのか。




わかりません。




蘭と暮らし始めて、

今が一番苦しいかもしれない。










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