日本のみなさん、こんにちは
ブログへのご訪問、
ありがとうございます
来月、タイミングよく、
カナダで、選挙が行われる
ことになりました
こちらの写真は、2年前、
学校で亡くなった子ども
たちの、
慰霊祭をした時のもの
です。
赤いタペストリーには、
2800人分 の名前が、
書かれています
これは、その当時の人数
でした。
そして、こちらで書いたの
ですが、今のところ、
学校でなくなった事が、
わかっている生徒たちは、
国内で、1万3千人 います。
ですが、実際に、被害に
あった子どもたちは、
推定、3万人以上もいる
と考えられています。
という事は、これからも、
かくされたお墓がみつかる
可能性は、かなり高いです
ですが、カナダ政府は、
こちらで書いたように、
2007年に、
「サバイバーたちと和解
し、スクールについての
賠償はおわりました。」
と発表しています
ここで問題なのですが、
今年になって、
スクールのあと地から、
お墓がたくさん見つかり、
「賠償はすでに終わって
いる。」 というスタンス
の、カナダ政府と
インディアンアクトの
法律が、改正された後も、
引きつづき、
レジデンシャルスールを
運営して
そうして、1996年、
最後の学校が閉校するまで、
運営をつづけていた、
あたらに見つかったお墓は、
だれが賠償するのか、
責任のなすりつけ合い
が、始まっています
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The Canadian Press, Names of children who died in residential schools
https://www.instagram.com/p/CPi1b5IDZwh/