結婚相手の最低条件は次の5つを見れば良いんじゃない?頑張って花子!

こんにちは。高橋聡(たかはし さとし)です。

今日、花子さんと電話で話す機会がありました。

彼女も「婚活」についてアレコレ考えているらしいのですが、「何をどう考えたら良いか分からなくなった…」との弱気の電話です。

そうですよね。急に「やっぱり結婚したい!」と思い直したとして、今更何をどう考えれば良いのかなんて、分からないですよね。

まして、彼女なりの「婚活」から5年も離れていて、どう再開するか。

とりあえず、出会いの場がなければ始まりません。

ですが、彼女の場合、仕事を通してたくさんの人と接する機会があります。

今まで、気が付かず通り過ぎていった人にも「ご縁」があるかもしれません。

一時、「結婚」をあきらめていて、そういう対象で見ていなかった人も、実は「運命の相手」だったりする可能性もあります。

今までの彼女は、受け身での「出会い」というか、「偶然の出会い」ばかりを待っていたのですが、このところの彼女は「出会いは引き寄せるもの」と考えているみたいです。

そう考えると、そこからの「婚活」もアリなのかもしれません。

「周りに良い人はいないの?」などの話をしたのち、

「よし!チャンスの神様の前髪をつかむか!」と、前向きな彼女らしい言葉で電話を終えました。

電話の後、私なりに色々と考えてみました。

そこで、結婚相手として相手を見るときの「最低条件」を考えてみましたので、まとめてみたいと思います。

結婚相手としての最低条件「0+5」

ここでは、結婚相手として判断するときの「最低条件」を考えてみたいと思います。

もっとも、私が思う最低条件となりますので、この限りではございません。

最低条件 0

最低条件として考えたのは「5項目」だったのですが、それを考える以前の条件として忘れていけないことがあったので、まずは「0」とさせていただきました。

その「0」とは?

「第一印象」です。これは、絶対だと思います。

アメリカの心理学者、ティモシー・ウイルソン氏が「人は初めて出会った相手を、最初の2秒で値踏みする」と研究であきらかにしたそうです。

人は出会って「2秒」で14,000の要素から第一印象を決めるとのこと。

たった、「2秒」でなんと14,000の要素から瞬時に相手の印象付けるってすごいことですよね。

あった瞬間で、「優しそうだ」「真面目そうだ」「頼りがいがありそう」「正直そうだ」などを一瞬のうちに脳が判断するって、人間の脳は恐るべしです。

これは本能なのか何なのかは分かりませんが、無視することは出来ないと思います。

よく、「第一印象は悪かったんだけど、良い人でした」との話も聞きますが、私の経験上「第一印象」が良い人に間違いはありません。

それを踏まえて、最低条件の5項目に進みたいと思います。

最低条件1 仕事を本気で取り組んでいる人

「仕事」に対して意欲的な人は、家族を持つと更に責任が増えるので、いっそう責任感があがり、仕事に対しても成果が上がっていくと思います。

私の周りでも、結婚を機に更にパワーアップした人も多く、家庭を持つことで仕事が充実し成果をあげて報酬もあがる。そうすると、家庭環境も充実してますね。

仕事に責任をもって取り組んでいる人なら、結婚後も安心と言えると思います。

最低条件2 家庭生活を一番に考える人

これって、条件1と相反するような感じですが、仕事優先ではなく、家庭も顧みることができる人ということです。

仕事第一では、安心して結婚生活も送れませんからね。

最低条件3 おだやかな性格の人

極端な言い方になりますが、一緒に居て「イライラ」している人や「いつも何かに追われている」ような人では、こちらの気も休まりません。

「のんびり」とはチョッと違う気がしますが、いつでもリラックスした環境をつくれる人が良いと思います。そんな環境でしたら、こちらも良い気分で過ごすことが出来るからです。

「優しい性格」も良いと思いますが、それ以上に「おだやかな性格」の人はお薦めです。

最低条件4 大事にしている価値観が似ている人

価値観が100%同じ人って、いるはずもありません。

ここでの価値観ですが、全てにおいて「似ている人」ではなく、「これだけは譲れない価値観」というか、大事にしている価値観のことです。

自分が大事にしている価値観を相手に確認し、そのことが似ていれば大きく外すこととはないと思います。

もっとも、結婚して同じ時間を共有すると、価値観って似てくるんですけどね。

最低条件5 1人の時間(空間)を大切にしている人

これって、結構大事だと私は思ってます。

これからの長い時間を一緒にする際に、ズット離れずにいるわけではありません。

となると、それぞれの時間の過ごし方というものがあると思います。

その際に、自分の空間というか時間を持てる人は、当然相手の空間も尊重するので、お互いに自分の空間を持つことができます。

奥様に束縛され、この空間を持てずに苦労している後輩がいるのですが、「家に帰っても、自分の自由な時間がない」といつも話しています。

安らげる場所を求めて結婚したのに、これではなんのために結婚したのか、本末転倒ですよね。

意外と気づきませんが、「お互いに自由な時間を持てる人」という考えは大切だと思います。

本日のまとめ

今回は花子さんの電話から、私が思っている「結婚相手として考える最低条件」というものをまとめてみました。

結婚している私が言うのもなんですが、私の周りの結婚生活をみて、うまくいっている人たちはどんな人なのかを見た時、今回の5点にあてはまっている人たちが多いと思います。

これを振り返ってみると、私自身どうなのか??「条件3」が怪しい感じもします。(笑)

花子さんは、相手に「収入」も「学歴」も「容姿」も望んでいませんので、幸せな結婚生活をおくるならとの観点で「5点」をまとめてみました。

花子さんには、今まで見過ごしていた人の中で、この最低条件に合う人がいるのなら、自ら積極的に行動を起こして欲しいと思います。

今回も私の考えを中心に書かせて頂きましたが、先述しましたとおり、これが全てではありません。一つの参考までにして頂ければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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