論文にも掲載された転倒予防効果のある運動 | 目黒訪問リハビリマッサージ協会

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転倒予防効果のある運動ということで、論文を調べると

よく出てくる運動は、「太極拳」です。

「たいち」ともいいます。

 

例えば、ニューイングランドメディスンの論文では、

太極拳をしている人は、転倒の回数が少ないだけでなく、

転倒しても骨折しにくいというデータもあるのです。

 

これはなぜかと考えると、運動することで、体がしなやかになり、

転倒しても衝撃を吸収しているのではないかと考えられます。

 

太極拳の動きを分散すると、ゆっくりした動きがエキセントリック運動でもあります。

つまり、下り坂のような運動をしていることと、動きがナチュラルフローで日常生活の動き

そのものだからです。

 

太極拳は、軸を大切にして、重心をゆっくり移動するテクニックが身につくため

軸がしっかりしてくるのだと思います。

 

例えば、軸があっても、ヨガは同じ姿勢の固定で動きのフローがありません。

(ヨガがよくないという意味ではないですよ)

 

また、ただ動くだけではなく、たいちは、ダンスのように集団で同じ動作をします。

これが、座ってはダメで、立って行うからこそ、エンドルフィンがでるのです。

 

また、知らない仲間ではなく、知っている仲間で音楽があるとシンクロナイズドしやすくなります。

 

つまり、たいちは、公園で同じ人が集まり、音楽に合わせて、インストラクターと同じ動きをするので、エンドルフィンが出やすいということですね。

 

また、公園は登山のようにイレギュラリティーのでこぼこする道をあるので、そこを歩くのも良い運動になっているかと思います。

 

一つ自宅で応用をするならば、運動もゆっくりと行ってみるのもお勧めです。

例えば、立ったり座ったりを早く行うのはそんなに難しくないですが、ゆっくり立つ、ゆっくり触るのはかなり大変です。

 

移動もパッと動くより、ゆっくり重心移動をするところから、だんだんスピードを上がることで、

軸をぶらさない動きの練習にもなります。

 

 

 

 
 

 

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