チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

パンの喫茶店


今日は体が怠くて家でグズグズして居たら、喫茶店に行くのが1時に成ってしまった。
それで今日も近所の新しい喫茶店に着くと、まず入口の写真を撮って中に入ると、
2組のグループが居て、私の座りたい柔らかい椅子が占拠されて居た。
「しまった」「来るのが遅かった」と思いながら外に出た。


仕方が無いので今までのお気に入りの喫茶店に向かった。
すると又しても閉まって居た。
貼り紙をシゲシゲと見てみると「1カ月休み」と書かれて在った。
てっきり1日だと思ってよく読まなかった。
「1カ月」って一体何だ。
まさかコロナでは在るまい。
そう言えば駐車場に区画用テープが張られて居た。
若しかしたら駐車場を一新するのかも知れない。
しかし、1カ月も掛かるのか?


仕方が無いので遠い方の「森の喫茶店」に向かった。
すると又しても閉まって居た。
確か「1日~3日」と書いて在ったはずだが、今度は貼り紙も無い。
だから車を停めて中の方に入って行ったら、店の前は網で囲われて居た。
「何だ、何だ。此処もリニュアル・オープンでもするのか?」
選りに選って2つの店がシンクロして居る。
まさか経営者が同じでは在るまいに!


仕方が無いので中学生専用喫茶店に行こうかと思ったが、
其処は寒いので上着が2枚要る。
ひざ掛け用も要るのだが、生憎積んで無い。
仕方が無いので最初の店に行く事にした。
今頃はもう私の好きな柔らかい椅子は空いてるだろう。
そう思って家の近くまで戻って来た時、
「チェンライ雑記帳」を書いて居られる「迷人」さんの記事を思い出した。
ケーキの代わりにクロワッサンを置いてる店が家の近くに在るのだ。
診療代が一番高い病院の奥に家がポツポツ建って居る宅地が在る。
多分土地が高いので、年に1戸位しか建って無い。
其処にポツンと喫茶店が在る事を以前書いて居られた。
多分キャピキャピ女子が行きそうな雰囲気だったと思うので、
若し入り辛かったら辞めて置こうと思って、取り敢えず向かった。



着くと全く人けが無く、やってるのかなと思いながらシゲシゲと眺めて居ると、
人が母屋から慌てて出て来た。
「どうぞ、どうぞ」と手招きして居る。
店に入って電気も点けた。
取り敢えず入って見ると、急いでクーラーを点けて居た。
椅子を見渡して見ると、クッションの柔らかそうな椅子も半分位。
殆どが2人掛け。
テーブルは丸と四角が在るので、よりスペースが広い四角い方に座った。



ショーケースを見ると、並んで居るのはやはりクロワッサン。
コーヒーはラテを頼んだ。
パンは旨かったが、コーヒーはイマイチ。
キャピキャピ女子用のレベルだ。



もう完全に貸し切り。
電気代が勿体無い位クーラーをガンガン掛けるので、「緩めてくれ」と言った。
しかし、まだ寒いので場所を移動すると言うと、
「自分がテーブルごと運ぶので、お待ち下さい」と。
手伝おうとしたが、却って邪魔そうだから遠慮した。
若いアンちゃんだから力は有る。
元暴走族風だった。
店長の女性は母屋に引っ込んでしまった。
店番はアンちゃんにさせて居る。
私一人では電気代も出ないかも知れないと思いながら勉強して居ると、
友人の様な若い男が入って来た。
客かと思ったが金を払った様子は無い。
直ぐに出て行った。



取り敢えず27個の単語を覚えたので会計を頼むと135バーツ(約473円)。
多分コーヒーが65バーツで、パンが70バーツ。
コスパはイマイチだ。
「宣伝不足では無いか」と言ったら、「満室の時も在る」と。
一体いつが満室に成るのだ。
大袈裟に言うと、人里離れた所にポツンと在る。
余程看板をあっちこっちに立てて置かないと分からないだろう。
「FACE BOOKに載せてるか」と訊くと、「在ります」と。
大きなお世話だったかも。
考えて見るに、片や1カ月も工事中の所が在るかと思えば、
片や全く人けの無い所も在る。
タイの喫茶店事情は分からない。



朝湯


今日の朝食(鶏粥)


さて、今夜は昨日の稲荷寿司。
2日連続でも旨い。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



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