「相方」
今日は或るブログを読んで居て、連れ合いの事を「相方」と書いて在った。
そう言う表現も在るのかと思ったが、
私は最近、相方の事を「妻」と書いて居る。
現職の時に組合の催し物で「妻」の事を「連れ合い」と紹介した。
組合の催し物でもあるので、民主的な表現を心掛けた。
普段使わない言葉なので少々ためらいも在った。
ブログでは「パートナー」と気取った表現でもいいのだが、
最近は面倒なので「妻」と書いて居る。
ブログの中には「奥さん」とか「嫁」とか「嫁氏」とか色々在るが、
「嫁氏」と言うのは気持ち悪い。
「嫁」と言うのは封建的な響きだ。
と言うより、女は家に居ろ!とでも言わんばかり。
唯、「奥さん」ほど気持ち悪くは無い。
自分の妻の事を「奥さん」と書くのは常識が無いと昔先生から習った。
まあ、アイロニカルで、それも有りかなとも思う。
実は「妻」と言うのも、「武士は喰わねど爪楊枝」を連想して、
少しは抵抗も有る。
唯、「奥さん」よりはましだと思って使って居る。
「嫁」よりは遥かにましだとも。
唯、「連れ合い」と言うもの仰々しくて、「相方」と言うのも何だかよそよそしい。
いや、そんな事より、中身はどうかと問われれば、
私は妻に頭が上がらない。
決して良い夫で在るとは思って居ない。
結婚する前は、もっと家事も協力的にやろうと思って居た。
それが結婚して見ると、仕事が忙しくて、それどころでは無かったし、
組合も忙しかった。
組合の闘士は家では封建的と言うのはよく聞いた。
実は私の事だった。
私は「分業」と言う言葉を口実に、詰まり、稼ぎは私が、
家事は妻がと言う事を言い訳に、今まで過ごして来た。
実は今も年金は私が、家事は妻がと。
実際の所、中身が大事で、呼び方など本当は些細な事なのかも…。
昨日の深夜食
今日の朝食(大根下ろし納豆)
さて、今夜は朝食メニュー。
いつも美味しい料理をありがとう。
今日はこんなYOUTUBEを見て居た。
【ぼくらの国会・第487回】ニュースの尻尾「高市大臣を擁護する」