嘘の無い世界☆それは☆彼の世界

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自閉症で重度知的障害のある息子。虐待で支援学校に行けなくなってから早7年。傷ついた心は何処へ

市長ホットラインへ3月と4月に投稿しました

障害児虐待について市長へ調査をお願いしました!

学校へ話し合いをして欲しいと何度訴えても駄目でした。

 

教育委員会や学校、保護者を交えての話し合いをするという約束も場所まで決まっていたのに守られないままでした。

 

そして、息子は卒業となりました。

 

母としての私の感情は・・悲しみと怒りでいっぱいです

 

我が家を訪問していた学校の職員や学校関係の人達には、市長に話を聞いてもらうしか方法がないのではないかと話をした事が何度かあります

 

マスコミ等に話をしなければ何も変わらないのではないかというような話をした事も何度かあります

 

学校や教育委員会を動かすならもっと上の機関やマスコミ等に話しを持って行かないと無理だよと言われた事があったからです

 

【重度の知的障害児が支援学校で教師から虐待を受け不登校になっている】

 

ニュースとして取り上げて欲しいと本気で思っていました

 

障害児の息子に行われた事はあまりにも理不尽な事です

 

同じような事が日本中の支援学校で起きてはならないという思いでニュースで取り上げて欲しいと思いました

 

ニュースとなり母と息子の悔しさを世間に知ってもらいたいという思いもありました

 

障害児の息子に非は全くなく、テレビや新聞で聞かれて困るようなことも私達には何もありません

 

 

ですが半面、ニュースになったり大事になったらどうしようという思いもありました

 

子供の面倒を見ることが忙しく、ゆっくり寝る時間もないのにひとりで何もかもやる事が出来るのだろうかという不安があったのです

 

そんな心配なんかしなくとも、マスコミに話をしたところで息子の虐待に興味が無ければニュースになる事もないでしょう

 

笑ってしまいますが、本当に余計な心配をしていたのです

 

日々の生活でいつも疲れていて何か行動を起こそうという気持ちも元気も湧いてこなかったというのはあります

 

そして学校が話し合いをしてくれればそれでいい、いつか話し合いの場を持ってくれるだろうといつまでも信じていました

 

ですが、

学校から息子に対して誠意のある言葉ひとつもないまま卒業となってしまい、結局私達には解決されていない問題が残されたままとなってしまったのです

 

息子が在籍していた支援学校では数年前、教師による重度知的障害児に対しての暴行事件がありました

 

息子が虐待され不登校になってから数年後の事です

 

その時の河村市長の話を聞いていつか相談したいと思っていました

 

 

marimomo105.com

 

 

市長ホットライン

 

市長ホットラインというものがある事を知りませんでした

 

こういうところがあると教えていただき3月と4月の2回投稿しました

 

2回目は1回目の投稿が正しく送付されたのかわからなくて送ったものです

 

市長ホットラインには

 

❝必要に応じて、その内容に関係する部署へ送り、調査、対応等させていただきます❞

 

とあります

 

❝その内容に関係する部署❞ とは当然教育委員会になるのだろうと思いました

 

そうだよなあ、市長が直接調査出来る筈はないしなあ・・

 

と、内心ちょっと諦めムードになりました

 

私達や学校との話し合いの約束を最初に破ったのは教育委員会でした

 

理由は教育委員会の職員が忙しいからだと学校の職員に聞きました

 

それからはいくら時が過ぎても、教育委員会から何らかの連絡があったというような話は学校からは一切ありませんでした

 

教育委員会も学校も忙しい忙しいと言うのですが、さすがに12年間も毎日毎日誰もかれもが忙しいという事もなかろうと私は思ったりするのです

 

もしかしたら優先する業務が次々と、後から後から日々やってきているのかもしれません

 

そんな中で障害児息子の虐待問題が12年間後回しにされてきた事は親としては遺憾であります!!

 

今回市長ホットラインに投稿しなければ息子の虐待事件は永遠に無視され続け、闇に葬られたままになっていた事でしょう

 

と言っても、だからといってこの虐待問題が表に出てくるかと言えば・・

 

何とも言えません

 

隠したい事だからこうなってしまっているものを今更表に出したいと思う人間が私しかいないのであれば無理でしょう

 

そこらへんは人としての良心の問題だと思っています

 

 

正直私の中で教育委員会に対しての信頼はほぼ無いに等しいです

 

当然ではありますが教育委員会が対応するとなった時、まあこのままだろうなと思いました

 

ですが電話対応して下さっている方は本当に気長に私の話を聞いて下さっています

 

私も今までのいろんな思いがあり一方的にまくしたてるといった感じで話をしているのですが(反省しまくりです)

 

おだやかに聞いて下さっています

 

時間が経っているのでどこまで調査してもらえるのかはわかりません

 

教育委員会は学校の親玉的存在なので学校を庇いたいだろうし、時間が経ちすぎて何も出来ません!わかりません!と言えば済みますしね

 

学校で問題が起きた時、それは教育委員会の責任でもあると世間一般に広く知れ渡っています

 

12年前に起きた障害児息子の虐待問題は教育委員会からしたら出来れば(絶対に)闇に葬りたい事案なのではないでしょうか

 

とは言え、とても穏やかな担当の方が「自分が今出来る事をやってみます」と仰って下さっているのでとても頼もしく感じています

 

時間はかかっても息子が納得出来るような結果が届くことを楽しみに待っております

 

結果については都度ここで話をしていきたいと思います

 

おかしいと思えることはおかしいと、そういった事もここで書いていきます

 

教育委員会の方の話の中でその方に対して疑問に思う事がひとつふたつ、ある事はあるのですがそれについては書きません

 

12年前の虐待事件を直接知らない人に対して深く追求する事に意味があるのか?

 

そう思うからです

 

市長ホットラインに投稿し教育委員会の方と話が出来ていることは本当に有難いと思っています

 

 

感謝します°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

 

 

君の人生にもいつかきっと・・

必ず桜が咲き誇るような時が来ると

 

母は信じています