🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

町にある大福だんご店を応援!地方の素晴らしき餅だんごの世界をお楽しみください

石鳥谷道の駅杜の蔵:大黒まんじゅう

   にほんブログ村 スイーツブログ 和菓子へ  

異彩を放つでっかさです

 産直でよく見る爆弾サイズの味噌おにぎりか…?近づくと正体が判明しました。大黒まんじゅう! ソフトボール🥎を半分に割ったくらいの大きさ、てっぺんに黒豆がチョコンと載っています。直径10㎝高さ5㎝、200gはありそうです。普通の饅頭の5~6倍くらいあり、机の上に置くと『ゴトン!』と重量感のある音がしました。生地あんこ共にみっちり詰まっていて、半分にすると餡が偏っていたのは産直ならではの愛嬌です。

小さい頃に食べた手作りの懐かしい味わい。黒砂糖の生地、牛乳を使っているせいか少し洋風っぽさもあり、お昼ごはんの直後ですが、大きな口を開け『もっつ…もっつ…』と噛みしめて食べました。小麦ふわふわ生地全盛ですが、このドスン!ずどん!と来る食べ応えのあるまんじゅうもまた良いのです。

『くったぁ~♪』という満足感が半端なく食後は暫く放心状態になります。

f:id:daifuku-siwa-hanamaki:20210113125934j:plain

☝皮が多いと思いがちですが、あんこだけでも普通の大福より大きいです。

 

1個130円って…安すぎです

 裏面表示を見ると、個人の方が自宅横の工房的なところで作っているようです。産直のお菓子ってどういう価格設定なのでしょう?原材料費位なもので人件費や加工賃なんて計算していないかもしれません。原料を見れば、小麦粉は国産、卵も岩手県産、小豆は何処かわかりませんが黒豆も岩手県産を使用しています。商売として同じ原材料を使って作ろうとすれば倍の値段で売っても利益は無いと考えます。

 

f:id:daifuku-siwa-hanamaki:20210113125913j:plain

☝黒砂糖と黒豆がチョコンと乗っています。大きいですが可愛らしさもあります。

 石鳥谷道の駅産直売り場『杜の蔵』

 

 例年より雪が多い岩手県、なかなか遠くへお菓子を探しに行けないのです。職場から5分ほどの所にある道の駅石鳥谷、この中に産直『杜の蔵』があります。近所に住む方が作った『大黒まんじゅう』というお菓子を買ってみました。花巻石鳥谷の産直、お菓子の他みそ焼きおにぎりや、地元産農産物の宝庫です。店は大きくありませんが、逆に欲しい商品が見つけやすくて好きです。全国に道の駅と共に産直が普及し洒落たお店もできてきましたが、飾り気のない雰囲気はとても好感が持てるのです。

南部杜氏(日本酒造りの技師)の里と言われる花巻市石鳥谷町、県内のお酒がたくさん販売されています。

道の駅石鳥谷で購入した大黒まんじゅう懐かしい味でした。

ごちそうさまでした!

 

⇩『石鳥谷道の駅』は県内第一号の道の駅だとか...。リンク貼り付けます。

www.michi-no-eki.jp

 

 

道の駅石鳥谷ご住所:花巻市石鳥谷町中寺林第七地割17-3

いろんな和菓子のブログが楽しめます

👀のぞいてってください👀

⇩⇩⇩⇩⇩


和菓子ランキング

👀のぞいてってください👀

⇩⇩⇩⇩⇩

にほんブログ村 スイーツブログ 和菓子へ
にほんブログ村

  f:id:daifuku-siwa-hanamaki:20200528113714g:plain 

⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?

前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。

    

 

⇩⇩⭐⭐⭐⭐⭐⇩⇩