おはようございます。
ちょろです。
ひょっとしてあなたは自分のことを「ダメ人間」と思われていませんか?
自分のことを「ダメ人間」と思うことほど苦しい事はありません。
そこで今回の記事では、「ダメ人間におすすめの生き方はこれだ!」ということをご紹介していきます。
結論から言うと、ダメ人間だと思っているあなたは非常にGOODです!
では、具体的に解説していきます。
ダメ人間とはどんな人なのか?
ここ数日、春爛漫の気候に変化したため、近所の公園に出向いて仕事をしている僕です。
もう40前のおっさんが、こんなところでふらふらしているため、確実に僕はダメ人間扱いを受けている事でしょう。
本当に、間違いありません。
サラリーマンの方、申し訳ありません、究極のダメリモートワーク実施中です。
もとい。
自分のことを「ダメ人間」と思われている方はきっと、以下の様な定義に当てはめられているのだと思います。
・何をやってもうまくいかない人間
そう。あなたはきっと「何をやっても思い通りにいかず、最後に怒られちゃう人」なのではないでしょうか?
結論から言うと、そんなあなたは全く問題ありません。
今その事実に気が付けているだけで超ハッピーなのですから。
本当に、その事実に気が付かない人は、自分の身さえ守れず、きっと事故に遭って死んでしまうでしょう。
「自分はダメだから、気を付けて歩こう」と思っているあなたは優秀です。
でも、なんだかダメ人間だと思ったまま生きていくの、辛いですよね?
そこで、次項では「どうやって生きたらいいのか?」という点について解説いたします。
ダメ人間におすすめの生き方3点はこちら!
僕が考える、ダメ人間におすすめの生き方は、以下の3点です。
・60点でOKと自分を許す
・全力で取り組んでみる
・睡眠時間を削らない
きっと、あなたは「自分に厳しすぎる人間」なのではないかと僕は予測しています。
では、具体的に上記の点について、解説していきましょう。
ダメ人間におすすめの生き方①60点でOKと自分を許す
ダメ人間だと自分のことを思い込んでいるあなたに、おすすめしたいのは「60点でOK」という生き方です。
人というのは、欲深い生き物なので「何が何でも100点満点になりたい」と思って無意識的に行動します。
そして、あなたはその欲深さの頂点にいます。
「絶対100点満点取らなきゃダメ!」
「隣の○○さんは、いつも100点だから、私も100点じゃないと怒られるし!」
え?その必要はありません。
そこまで自分に厳しくしてしまうので、あなたはいつも「自分のことをダメ人間だ」と思い込んでしまうのです。
この宇宙にある物や人や大気は、全て「存在するだけで価値があります。」
価値があるから目に見えているのです。
つまり、「別に100点だろうが60点だろうが、あなたの価値が変わることは無い」のです。
ただ、もしあなたが「この物事は面白いからハマっちゃう!」という物があれば、それを全力でやってみましょう。継続すると、いつか100点が取れます。
ダメ人間におすすめの生き方②全力で取り組んでみる
もしあなたが自分のことをダメ人間だと思い込んでいて、そのためにいつも「どうせ私ってダメだから、テキトーにしちゃおう。。」と思って行動しているのであれば、試しに一度だけ、全力でやってみてはいかがでしょうか?
特に、頑張って練習して何度も挑戦して「ダメだった」となった、、次の日にもう一度挑戦するのです。
これは僕の実体験ですが、「頑張って」「ダメで」「寝て」「起きたら」出来た!!
ということがしばしば起こります。
引き寄せの法則で言う「手放し = 寝る」とも考えられるのです。
つまり、寝てる間に潜在意識が変化してしまって、出来るようになったということになります。
もし、それでもできなかったら、しばらく放っておいて、後日全力でやるのもおすすめです。
ダメ人間におすすめの生き方③睡眠時間を削らない
ダメ人間だと自分で自覚されている人は「睡眠時間を削らない生き方」がおすすめです。
人は寝ている時に脳の中で、こんなことをしているそうです。
・短期記憶を長期記憶に書き換える(記憶の定着)
・今日あった、嫌なことを忘れる
・今日あった、いいことを思い出す
・脳の中身をリフレッシュする(パソコンの最適化みたいなの)
睡眠時間を削ると、これらの行為が脳の中で行われないため、あなたは「もっとダメ人間」になってしまうでしょう。
さらに、脳がリフレッシュされないため「セロトニン」も出にくくなり、もっと幸せを感じにくくなってしまうのです。
キングコングの西野亮廣さんのような「天才」であれば、睡眠時間2から4時間でもOKですが、ダメ人間だと思ってしまうあなたは、しっかり7時間以上寝るようにしましょう。
ダメ人間におすすめの生き方はカッコよくしない事
僕は、ダメ人間だと自分で思ってしまったのなら「かっこつけないこと」をおすすめします。
「お前、ダメだなー。」「お前、アホやなー。」「お前、変わってるなー。」
というようなフレーズをもっと沢山いただきましょう。
なぜなら、、「最低ラインまで評価を下げて頂いた方が、ちょっと伸びた時に評価されるから」です。
僕は、そのやり方でサラリーマン時代多くの実績を積み上げてきました。
販売業を経験された方であれば、お分かりいただけるはずですが、接客というのは、、
「いかに自分がバカになるか?」
です。お客様に気に入られるために、バカになる。
そして、「お客様」「同僚」「上司」「先輩」、みんなを気持ちよくさせてしまうのです。
カッコよく、スマートにエレガントにこなそうとしてはダメです。
どこまでも、泥臭く、失敗しながら、罵声を浴び続ける、それぐらいの覚悟で生きてみましょう。
めっちゃ幸せになれます。(そんなあなたの能力は僕が見抜いている)
ダメ人間の生き方は実は美しい
自分のことを「ダメ人間だ」と思い込んでいる人が、真剣に一生懸命に生きている姿は、とても美しい物があります。
「私、いっつもダメだから、予習をちゃんとしときたいのよね、、」
「帰って復習しなきゃ、明日周りに迷惑をかけちゃう」
そう、ダメ人間だと自分のことを思い込んでいる人は、このように「必死になって生きること」をしています。
こんな人を見ると思わず涙が出るほど美しく見えてしまいます。
僕もサラリーマンの時は、不安で不安で、確認しまくり、復習しまくり、でした。
(もちろん、今でもしてますね、、、納期が遅れないように、、、)
もしくは、ダメ人間が酒浸りになって、何も努力しなくなって、落ちるところまで落ちて、、最後に 「これじゃダメだ!」 と思った瞬間の顔は、何者よりも美しいです。
だから、ダメ人間のあなたに賭ける言葉は「おめでとうございます!」なのです。
ダメで良かった!ダメに感謝しよう!ダメだから生きていられた!
というように、毎日少しずつでも心の「ダメ」を認めてあげられる訓練をしてみてはいかがでしょうか?
そうやって僕も、ダメな自分から「最高の自分」に変化してきました。
あなたも間違いなく「最高の自分」になれるはずです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、ダメ人間におすすめの生き方ってどんなの?ということをテーマに記事を進めてきました。
あなたはダメ人間かもしれませんが、生き方次第で間違いなく素敵な人になれます。
(もうなっています)
早速、行動を見直して「最高の自分」になってみましょう。