英語と一言に言っても、色々あって何から取り掛かるのがよいのか悩みますよね。
色々な人が、あれからやるのがいい、これからやるのがいい、と自説も立てていますし、調べれば調べるほどわからなくなるような状況ではないでしょうか。
試験対策の場合はまた別ですよ。
試験は傾向と対策で点数があがるので、試験までの日数に合わせて、苦手なものを重点的に勉強したり、得意なものを伸ばしたりしていく必要があります。
英語を身につけたかったらどれも避けられません。
どれも身につける必要があるからです。
でも、正直なところ、どれからやってもいいんですよ、ゴールは同じだから。
苦手なものを避けていても、いずれはそれをやらざるを得ない日が必ずきます。
どれかをやっているという意識をせずに英語絡みの何かを毎日する、のが一番いい気がしてます。
例の、ネット検索だったり、独り言だったり、好きなことに絡めた英語だったり。
ネット検索であれば、検索の結果が動画になって、リスニングの勉強になることもあります。
検索の結果が記事なのであれば、リーディングとして読む、または音読してみることで発音強化にする。
特に大人のやり直し英語の場合、もう学校教育の元で英語を勉強しているわけではないので、気の向くままに、フレキシブルにやったほうがいいです。
毎日カチコチのTo do listに従っていると、長続きしなくなりがちですし、やる気も続かないので。
きっちり決まっていないとできないタイプの方の場合は、何らかのコースなりコーチングなりに従ったほうがよい場合もあります。
こればかりは好みの問題。
今日はリーディングするぞ〜!ライティングだ〜!とかカテゴリーで決める必要はないと思います。
どうせなら、
今日は映画が見たい、英語字幕でチャレンジしてみるかな
Googleでなんか探そ
YouTubeであのYouTuberの新しい動画がある
FBでも目を通してみるかな
IGで海外の人のポストをチェックしながらフォロー増やしてみよ
新しいポッドキャストがアップされてる
友達へのメール返してなかった、英語だけど今のうち返しとこう
運転中はBillboardの上位曲でも聞いていこう
あのゲーム、英語プレイヤーが多いけど、今日はそっちやってみるか
この単語、わかんないな、英語でググってみよ
こんな日常の繰り返しが、英語のレベルアップにつながります。
個人的な考えですが、あんまこだわんなくてもいいです、教科書とか本とかなくてもいいですよ、ということですね。