まさか日本でカルチャーショックを!

日本で技術者→中国広東省にて日本語教師→日本で技術者復帰→技術者+?
旧題名:まさか私が日本語教師に!(NO.3)

泣いていても、先には進まない

2022-01-22 21:45:03 | 行動計画 & 積極的思考

健康診断が始まって数分も経たないうちに、「本日の予定を変更しなければならない」と思った。

本日は健康診断の後、(まん延防止条例の中)隣の県に家で必要なものを買いに走る予定であった。

だが、それは午後にすることにして、(ウイルスを自宅に持ち込まないために)1年半近く顔を出していなかったかかりつけ医のところまで行くことを決意した。

 

最近は本当に健康生活をしていた。

お腹もかなり引っ込んだし、顔も思いっきりすっきりした。

それなのに、普段は低い血圧が大暴走・・・。

実は昨年も同じであったが、自分としては2年連続で意外な部位がひっかかったほうがきつかったので、そちらを対処の優先順位にした。

血圧のほうは上司が上手く説明してくれた。

 

だが、今回は(普段私を知らないので数値で判断するしかない)産業医は納得しないであろう。

 

つまり、私が考えたのは診断書での防衛であった。

 

だいたいかかりつけ医でも血圧が暴走することがあるぐらいの白衣恐怖症であり・・・。

 

ここで重要なことは「しばらく病院に行っていなくても、私は普段から血圧などの測定値を残してある」というわけで・・・。

 

であるから、かかりつけ医も納得できるのである。

普段落ち着いている日もあれば、高めの日もある。

もちろんけっこう低い日もある。

それが血圧というもの。

 

しかし、本日はまん延防止条例の中での健診であったせいか、最後のほうでけっこう待たされた。

 

最後の診察室でのやりとりも、帰国後のほとんどの健康診断をそこで行っているからこそ、なんとか無罪放免となったのである。

でなければ、追加検査となったはず。

(もっとも、その血圧異常値は自分の所属する会社の健康保険組合を経由して、私の所属する会社に送られてくるわけであり、騒動は待ち構えている・・・。)

 

健康診断後、駐車場に停めておいた車に乗り込み、朝買って準備してあったお茶をごくごくと飲んだ。

そして、車をかかりつけ医のところまで(交通法規を守りつつ)飛ばした。

 

自分もけっこう狼狽していたせいか、病院の受付でも、診察室の医者にも、話が一発では伝わらなかった。

ただ、普段私がつけている血圧メモとそこに書き込んでおいた本日の数値が役に立った。

 

昨晩、自分の行動力について記した。

行動力はあるが、反面慎重すぎる部分も大きい。

だがしかし、何かで自分の行動計画が狂ったとしても、私は何かしらの反撃に出る。

「泣くな、行動しろ」の精神である。

 

来週まで待っていることをせずに、本日の昼前には自分の会社の担当者にメール添付で送信しておいた。

担当者は職種柄、本日は出勤しているであろうと踏んで。

 

そして、本日午後、予定していた買い物の後、みっちりとウォーキングしておいた。

健康診断が済んだから、「ま、いいや」ではいけない。

努力を怠っては普段低い血圧もまた高くなるであろう。

そして、けっこう細くはなった今も、あと数キロは落とすつもりでいる。

それには脚の筋肉を今以上に鍛えなければならない。

上半身だけ鍛えても何にもならない。

もちろん運動はウォーキングだけではない。

 

ただ・・・。

ウォーキング前に3時のおやつとして、コンビニの駐車場にて、ピザまんを缶コーヒーと一緒にいただいた。

これは本日絶対に食べようと思っていた代物である。

攻めるだけではいけない。

自分にご褒美を与えることも大切。

また、自分を責めるだけでなく、自分の努力を称えることも大切。

そんな優雅な土曜日であった。

(来月は毎週休めないと思う。)

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「あのー」や「そのー」を連発 | トップ | 夢と現実とのすり合わせ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。