投資初心者のための長期投資のススメ

今回は、ワタミ（コード：7522）という、居酒屋「和民」や「三代目鳥メロ」、「ミライザカ」などの外食事業の他、宅食事業「ワタミの宅食」などを運営する企業の株主優待について書いていきます






＜権利付き最終日＞
3月、9月最終営業日の２営業日前
（権利付き最終日の意味については『株主優待日記第１回』をご覧ください。）


100株保有での株主優待が最も優待利回りが高く、1年間でグループ会社で利用できる食事券が合計6,000円分（優待利回り5.75％）もらうことが出来ます
（優待利回りは、2021/2/24終値の1,044円で計算しています。）


その他の株数での優待条件等、詳細情報は、『みんなの株式「ワタミ」の株主優待情報』をご覧ください。


なお、株主優待情報は割とよく変わることがあるので、実際に購入される場合は、その時点での情報を確認して下さい




9月優待確定の場合は、11月下旬頃にワタミグループの事業状況等についてまとめられた「株主ふれあい通信」が郵送されてきます




この「株主ふれあい通信」ちょうど真ん中のページあたりに、1枚当たり500円の株主優待券が所持株数に応じて付属しています
（私は500株所有していたので9月確定分の優待券は9,000円分ついていました。）



ワタミグループは、従来外食事業は居酒屋中心であったところを、コロナの影響を受けて焼肉店への転換を進めるなど再編を行っている最中ですが、現在はまだ居酒屋店舗の方が多く、私の身近で使えるところも居酒屋店舗が多かったので、今回はその中の一つ「ミライザカ」に行ってきました


ミライザカには、色々と特徴的なポイントがありますが、そのうちの一つがハイボールの安さではないかと思います




写真にある、ジムビームハイボールは何と1杯199円となっています


また、お通し（300円）は写真にある生キャベツ盛りになります。


一緒についてくる味噌が中々美味しくて、これだけでおつまみにできてしまいますね


先ほどは、普通サイズのジムビームハイをご紹介しましたが、たくさん飲みたい人のために、じゃんぼビームハイ（399円）も用意されています





おつまみの方は、まず注文したのが牛シマチョウのピリ辛鉄板焼き（399円）。




カセットコンロを使って目の前で調理する感じなのが良かったです


出来上がりはこんな感じ。




シマチョウのこってり感と甘辛のたれで煮込まれた野菜が絶妙なおいしさを醸し出していました



続いては、デカ唐揚げ（白）4個（499円）。




ミライザカは、鶏料理も力を入れており、骨付きの鶏もも肉を丸ごと1本豪快に調理したグローブ揚げやグローブ焼き（いずれも999円。見た目が野球で用いるグローブに似ていることからその名がつけられています。）が名物料理として挙げられていますが、私個人としてはこちらのデカ唐揚げも中々いいのではないかと思っています


非常に柔らかく、しっかりと味がしみ込んだ鶏肉がさっくりと揚げられており、大変美味しい一品です


また、から揚げの1つ1つがかなり大きめで食べ応えがあるのも大満足なポイントですね


今回はベーシックな白タイプを選択しましたが、+100円で赤タイプも選ぶことが出来ます。
（見た感じだとおそらくピリ辛テイストになるんではないかと思います。）



さて、ここまでハイボールとシマチョウ、から揚げに舌鼓を打っていたのですが、期間限定で芋焼酎「大隅」のボトルが999円になっているというキャンペーン案内を発見し、すかさず注文しました
（ちなみに通常価格は2,500円のようです。）




セットの氷、水は無料で、ボトルキープは3か月までできるようなシステムになっています


味の方は、やはり本格焼酎なだけにしっかりとした芋の味わいがあり素晴らしかったです
（くそぅ、もう少し早くこのキャンペーンに気付けていれば）



折角、芋焼酎を頼んだので、最後にもう一品、牛の葱ダク特製辣油和え（399円）を注文してみました。




こちらは冷菜になりますが、柔らかくしっかりと味付けされた牛肉と白髪ねぎ、分葱が合わさって大変美味しかったです


また、使われている辣油が花椒（中国の山椒）をたっぷりと効かせた感じでよだれ鶏（口水鶏）に通じる、旨味もありました



今回のトータル金額は、税込み3,513円、株主優待で3,500円分を支払い、残り13円を現金で支払う形となりました


芋焼酎「大隅」のキャンペーンもあったおかげで、ボトルキープを入れてこれくらいの価格で収まったのは、個人的には、お得かなと考えています


芋焼酎「大隅」が後2回分くらいは残っているので、それの消費を兼ねて近いうちに再びミライザカを訪問しようと思います



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