勉強からきしの息子が中受することになったいきさつ9 | Be natural~中高一貫進学校にねじ込んだ親とその子のその後のブログ

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中高一貫にねじ込んだけど…あまり語られることのないその後を綴ります。
2014終了組→五年生から中受参戦。日能研偏差値40台からのスタートで二年間の全力疾走。下剋上で超難関校へ入学するも深海魚に
2018終了組→入念に準備の上SAPIXα常駐。第一志望の一つへ入学

親はPTA活動で疲れ果てる中、

伸はEディックで快走を続けていた。

教室内でも模試でもわりかし良い成績をおさめており、

いつのまにか算数はたまに地域で50番以内に入ったりもしていた。

ただ成績の折れ線グラフはおそろしいほどガタガタで、

はたして、どちらの点が成績が本当の伸の実力なのか??

私たちも伸の実力をはかりかねていた。

 

勉強以外はからきしだめだが、

学校で勉強ができるというのは自信につながるようで

学校の友達とも少しはうまくやれるようになっていた。

 

元々その塾でトップだったクラスメートとは一位を取ったり取り返したりの良いライバル関係だと思いきや、結局なんだか折り合いが良くなかったようで残念ながらあまり仲良くはなれなかったようだけど、

その子も元々頭のいい子なので

大きなトラブルには発展しない。

 

そうこうしているうちに、

Eディックの中学受験バージョン塾

からお話があった。

 

「もし、中学受験をお考えであれば

Eディックではやることが足りないので、是非専門塾へ転塾を。

うちは系列なので簡単に転校できますよー。」

 

という趣旨のお誘いである。

 

中学受験ねえ…。

はっきりいって日々の育児で精いっぱいのなか、放課後の学童感覚で行きはじめた塾だ。

そもそも私たちは関東に帰りたかったので

関西で受験するということを選ぶにはかなり大きな決断が必要となる。

 

しかし、主人は

「せっかくのお誘いだし、どんな世界なのかちょっと興味もあるから行ってみてくれない?」

というので、とりあえず、よくわからないまま説明会に参加してみることにした。

 

Eディックの中学受験バージョンSアカデミーである。

Eディックの大規模教室に併設されており、

そういえば、そこの教室には伸と一度チラシの撮影で行ったことがあった。

 

仕方が無いので(←)話を聞きに行くことにする。



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