先の週末、長野県立美術館で開催中の戸谷茂雄さんの彫刻展を鑑賞しました。
戸谷茂雄さんは長野市に隣接する小川村出身で、現代彫刻の第一人者です。
最近の美術展は館内撮影可能なものが多くなっています。
この展覧会はフラッシュ撮影と動画撮影は禁止でしたが、普通に静止画を撮るのは自由でした。
カメラを持たずに入館したのでスマホで撮りました。
象をモチーフにした戸谷さんの代表作。
テーマは森。
個人的にはこれが一番気に入りました。
色々想像できますが、この作品のモチーフは諏訪湖だそうです。
彫刻展の後は隣の善光寺に参拝しました。
ここにも彫刻が。(ちがーう!)
根強いファンを持つ「善子さん」「光子さん」の母娘牛です。
牛に引かれて善光寺参りの故事にあやかろうと昭和時代に乳製品メーカーが寄進したものです。
故事に出てくる牛のイメージは黒毛和牛がしっくりきますが、寄進されたのはなんとホルスタイン!
善光寺のイメージとはかけ離れていますが、本堂の裏手にひっそりと設置されているので機会があったら是非ご覧ください。
ちなみに善子さんはホントにいい顔しています。私は辛く苦しい時、この顔に何度も癒されました。
彫刻展に触発されて撮影意欲が湧きました。
大岡の道の駅へ移動してまずは腹ごしらえ。
次回に続きます。
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