1年短期合格

【リアルな戦略】予備試験に1年で短期合格するための勉強計画・学習法

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合格者・リサ
合格者・リサ
大学3年生の時に司法試験受験を決意しました。どうしても短期合格したかったので、弁護士の先輩が進めてくれたアガルートで勉強しました。

予備試験に1年短期合格するために⇒難易度を確認

予備試験の概要
  • 5月:短答式試験 合格率20%
  • 7月:論文式試験 合格率20%
  • 10月:口述試験 合格率90%以上

最初に、予備試験における短答試験・論文試験の難易度について確認しておきたいと思います。

5月実施の短答式試験は難易度が低い

まず最初に予備試験受験生は、5月の短答式試験を受験することになります。短答式試験の合格率は20%前後ですので、確かに競争率の高い試験でありますが、

予備試験・司法試験において実施される試験の中では一番難易度が低いと考えておいて良いでしょう。

短答式試験の受験生の中には、勉強を始めたばかりの初学者が受験することも多いのです。また複雑な応用問題が出題されるというよりは、基本的な知識問題が出題される傾向にあります。

予備試験に正面から向き合い、毎日コツコツと勉強している人であれば短答試験に合格することは難しくないはずです。

7月実施の論文式試験は難易度が高い

一方、予備試験の論文式試験の合格率は、短答式試験と同じ20%程度の合格率ではありますが、こちらの難易度は高いと考えてください。

論文受験生は皆、予備試験に合格するために真剣に勉強をしてきた人たちです。短答式試験とは異なり、基本学力に欠けた初学者は存在していません。

論文式試験に出題される問題も応用力・法的思考力が必要になる難しい問題が出題される傾向にありますし、評価される答案を書いて合格点を取らなくてはいけません。

短答式試験も論文式試験も合格率は20%程度ですが、実質的な難易度は全く違います。論文式試験の方が遥かに難しい試験だということを認識しておきましょう。

予備試験に1年で短期合格するための戦略・コツ

予備試験に合格するためには「論文式試験」に突破できる実力を養わなくてはなりません。

短期合格を目指す方は特に、学習当初から「論文式試験」の試験戦略をどのように練り込んでいくのかを考えなくてはなりません。

予備試験に合格するためには、

  1. 論文式試験を重視し、十分に対策を練ること
  2. 短答式試験は合格点を見据えて効率的に対策すること

この2つを特に意識した学習戦略を練る必要があるのです。

予備試験に1年で短期合格するための勉強計画・学習法

論文式試験に合格するための勉強計画

予備試験における最難関は「論文式試験」であり、論文式試験に突破することが合否を分ける鍵になることは理解いただけたかと思います。

ですから、予備試験の勉強計画を立てるときも、普段の勉強においても、常に論文式試験の合格に直結した学習が出来ているか?ということを意識するようにしましょう。

入門編と基礎知識のインプットを終えたら、早々に論文式試験の試験対策を始めてください。具体的には論文の問題演習をすること、アウトプット学習をすることが重要です。

演習の際に使用する問題は、なるべく早く「論文式試験の過去問題」を使うことです。最初は難しくて解くことができないでしょう。問題を読んで自分なりに考えてみて、模範解答を読むことから初めて良いのです。

しかし、少しづつで良いので、実際に論文答案を書く作業を始めることです。実際に何度も書いてみて、採点してもらい、復習すること。何度も何度も書いて、赤ペン添削をしてもらい、復習すること。

問題演習を数多くこなし、繰り返し問題を解くうちに、自然と合格答案を書けるようになるはずです。

論文答案を書く作業は辛いものがあります。でも実際に答案を書かないことには合格することはできません。論文答案を書くサポートをしてくれる予備校を利用しましょう。添削指導や質問指導をきちんとしてくれる予備校を選ぶことが非常に重要です。予備校選びで合否が分かれると思います。

短答式試験に合格するための勉強計画

論文式試験の対策を中心に勉強することが非常に重要です。特に短期合格を目指す方は、論文メインで勉強するようにしましょう。

とは言え、短答式試験にも合格しなくてはならないので、短答対策にも手を抜くことはできません。

しかし、論文試験合格に必要となる知識は、短答試験合格に必要となる知識と重なります。論文式試験の勉強により核となる知識を確立させるようにしましょう。

論文で学んだことは、短答試験の問題でも確実に正解できるようにしておくことが重要です。

その上で、短答試験においてのみ出題される短答プロパー知識を補足的に学ぶ感覚を持ち、学習できているか?ということを意識しましょう。

短答式試験に合格するには、270点満点のうち160〜170点取れればいいのですから、合格点をクリアできるレベルで対策しておけば良いことになります。

具体的には短答式試験の過去問演習を繰り返すことが重要です。

論文メインの勉強をしながらも、気分転換を兼ねて短答の問題を解いたり、スキマ時間を活用して過去問を解く生活習慣を身につけることが合格への肝となりそうです。

繰り返しになりますが、短答式試験の対策は過去問演習を繰り返すことに終始しましょう。過去問は繰り返し出題されますし、理解力や思考力を養うこともできます。

過去問で出題された問題・範囲をマスターすることができれば、私の感覚では十分に短答式試験に合格することができるはずです。

予備試験に1年で短期合格→リアルな学習戦略・勉強法

予備試験に合格することは簡単なことではありません。特に1年間とかそれに類した短期合格を目指す方であれば、相応の準備をして戦いに挑まなくてはなりません。

予備試験に短期合格するためには、予備試験の性質を良く理解した上で、試験に合格するために必要最小限の核となる部分を見据えて勉強することが非常に重要なのです。

  1. 論文式試験の合格答案が書けるようになる勉強をすること
  2. 短答式試験は過去問メインで対策すること

この2点を肝に銘じて、合格まで突っ走ることです。

予備試験合格に向けて、最適な方法で学習していきましょう!
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