この間、以前勤務してた会社の同期と話をする機会がありました
私が以前勤務してたのは一部上場企業のハウスメーカー
同期の話で一番びっくりしたのは
同期「今、採用人数が〇〇〇人くらい」
私「少な」
最盛期の半分以下です
同期「離職率が高いのを改善するために新人に希望の配属先を聞いて、できるだけ叶えるようにしてる入社後のこれじゃなかったを避けるために採用を絞ってる」
う~ん、これが正解なのかわからない、そういえば中学・高校・大学・就職先一緒のKが3年離職率が25%と言ってました
(25%と聞いて、いい会社になったねと返事をしたら違うよと言われました)
そして、採用を絞れば入社するのは高学歴が中心になります
(成績の低い人間は入れなくなります)
昔は、大量に採用して残れるものだけ残れといった感じでした
ちなみに、私が採用されたとき、福島支店新潟マンション営業所に配属されました
同時期に福島支店に配属されたのは、20人くらいいましたが2年で私を含め3人しか残ってなかったです
(離職率85%です)
世代と今までの人生で言う事が変わると思いますが、私の個人的な意見は
不動産に学力いらんやろ
私のような賃貸オーナー等を見てても、高学歴で成功してるという話は聞かないです
(あくまで個人の意見、上場企業になると変わるようです)
反面
税理士「もう、ずっと人手不足で」
私「税理士業界はそんなに人手不足なんですか?」
税理士「そうなんですが、最近は考え方を変えました」
この税理士さんは先代からのお付き合いしてる税理事務所の息子さん、お互い2代目です
最初は年上の税理士や中途採用した税理士を雇用してましたが
税理士「プライドが高いし税理士の中途採用なんかは前の事務所で何らかの問題があった人が多くて」
給料があがるなら事務所の移籍もあるでしょうが、そうでなければ警戒するそうです
過去に何人もの人を雇用して苦労されたそうで
税理士「今はね新卒しか雇用してないんです、しかも京大とか神戸大クラスに絞ってます」
へぇ~、でも新人から育てるのは大変じゃないかと思い聞いてみると
税理士「TAIさん、京大や神戸大レベルになると頭のできが違います、税法は色々変更がありますが彼らはすぐに理解します、関関同立とはレベルが違います」
(あの~、私は関関同立なんですが)
税理士になると学力が必要なようですが
私「そのレベルの人を雇用すると人件費がかかるんじゃないですか?」
税理士「ええ、新卒でも結構な金額を渡してます」
まあ、税理事務所ですから会計は大丈夫でしょう
※京都大学に合格した親戚が一人がいますが、確かに頭の回転は速かった、今は翻訳の仕事をしてます
・・・・・・
ちなみに、私がサラリーマン時代に一次面接をしてた時の話がこちら
昔のブログで読みにくいですが
この時、私が新人に必要なのは「体力があって・根性があって・文句を言わないやつ」と言ってます
さて、ここまで書いて我が社を見ると
経営者(私)・・・ブラック上場企業出身、最近はストレスで我慢がきかなくなってます
賃貸担当君・・・・ブラック賃貸マンション仲介会社出身、その前は自衛隊でした、独立するが失敗して当社に
私「・・・ブラック企業出身しかいない」
(新卒なんて採用できません)
あっ、賃貸担当君が元自衛隊というエピソード書いたのは初めてですかね
賃貸担当君が来てくれて助かってます、ということは
当社は、自衛隊とブラック企業を経験した人材を求めています
(なんじゃそりゃ、本当に欲しいのは業界経験者です)
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