店子が違法マッサージ店のお話(番外・B編)② | クワガタ・カブト ドタバタ親子日記と不動産管理 令和編

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Bの関係者から私に電話がかかってきます

 

何を聞いてくるかというと

 

・Aの居場所を教えろ

・警察はBについてどう言ってるのか

・私がどこまで警察に何を言ったか

 

はて?なんでこんな事を聞いてくるのか

 

後でわかるのですが、AはBにお店の購入代金として200万を提示

 

最終的に100万で落ち着くのですが、手付?として50万を支払ってたようです

(分割払いで後日50万を支払う約束だったようです)

 

AとBはネットで知り合った関係で、深い知り合いではないです

 

BからするとAからお店を購入し、すぐに逮捕されたので話が違うとしてお金の返金などを関係者を通じて連絡したようですが

 

Aがその要求を断ったので居場所を探してました

 

Aの居場所は当社も知りません、わかってるのは携帯番号

 

連帯保証人はわかってますが、教える事はできません

 

警察はBについてどう言ってるのか、私がどこまで警察に何を言ったかは

 

捜査がどこまで進んでるのかを確認したかった感じがします

 

警察はBを逮捕後、Bの関係者にも話を聞いてたようで、その辺を気にしてました

 

そもそも、当社とBは契約関係も何も関係ないので

 

私「私からは何もいう事はないです」

 

と言って電話を切りますが、なんだかんだで電話をかけてきます

 

警察に相談します

 

警察「ああ、その電話の人は警察にもAの居場所を教えろと言ってきてますね」

 

その後、Bは釈放されますが

 

警察「TAIさん、Bはあの部屋に住んでますよ、契約関係は大丈夫ですか」

 

私「えええーーーー」

 

違法マッサージ店です、布団もあればシャワールームもあるので居住することができます

 

元々、Bがどこに居住してたかわからないですが逮捕を機会に周りが離れていったのか店舗で生活をはじめます

 

・・・・・

 

ややこしい、契約はAで、逮捕はBで、Aが逃げてて、Bが居住の状態

 

Bの追い出しを考えてた時に警察がAに注意をします

(オーナーと話をしなさいと言った時です)

 

そして、AはBが支払った店舗の譲渡金50万をBに返金し、気付いたらBは建物からいなくなってました

 

ただ、AからみるとAがお店を買った時にはお金を払ったのに、Aがお店を手放した時にはお金が入らなかった

 

自分は損した、それも警察に通報したTAIのせいだという考えになります

 

番外編、B編はこれで終了です

 

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