先ほど、俳優の三浦春馬さんが自殺したという報道があって、正直かなり動揺してます。

いつもの私は、こういう報道でみんなと一緒にこぞって知り合いでもない芸能人を追悼するのは好きじゃないのですが…

彼にはとてもとてもシンパシーを感じていたので、気持ちがとてもよく分かる分、自分のことのような感覚でショックです。

三浦春馬さんは昔から病みが深くて、私はとても心配していました。

彼は物事を深く思い詰め、仕事もプライベートもストイックに突き進み、周りには常に細やかに気を使っていました。

そんな中、歳を取るつれ誰かに甘えることもできずに、最後は独りよがりになって死を選んだのかもしれません。

そんな彼が撮影中のドラマを投げ出すとは思えませんが、遺書があって首を吊っていたので、尚且つ彼の性格からしても今の時点では恐らく自殺でしょう。

今の私はそんなことないですが、このまま人生を進ませ歳を取り、たくさんの責任を負っていったら、きっと彼のようになってしまうかもしれません。

私は過去に本当に死にかけたことがあります。

今よりもっと若かったですが、もう死んでもいいと投げやりに生きていた時、とんでもない事件が起こり死の一歩手前までいきました。

しかし、人は死を目の前にすると本気でもがきます。

私は昔から不可能を可能にしてきた人生ですが、若い時代はもの凄いエネルギーでなんとかなっても、これからどんどん歳を取ってしまえばそのエネルギーは無くなると思います。

やはりそのエネルギーというのは独善的なものなので、歳を取り人の気持ちがよく分かるようになっていくと、独善的に突っ走ることができなくなります。

独善的なもの凄い強い感情を抑え込むには自らの死を選ぶことに繋がりかねない、その選択肢しか無くなるくらい独りよがりな結末になることは避けたいです。

三浦春馬さん、ご冥福をお祈りします。

※追記

彼の死は不可解な点が多く他殺の可能性があるようです。

もしかしたら何かの事情で突発的に自らの死を選ぶことになったのかもしれないし、例のごとく誰かに自殺と見せかけて殺されたのかもしれません。

どちらにせよニュースになる事件は何か陰謀があります。

志村けんさんも家族ですら遺体を見てませんからね。

もちろん人に追い詰められて自ら命を絶つことになるという意味もありますが、政治家や影響力のある人間は自殺に見せかけて殺されてる事実があるということです。

この社会は皆さんが想像してる以上に闇が深いです。

事実は小説よりも奇なり