魔道祖師
あらすじ
岐山温氏による暴虐で世は大きく乱れていた。雲夢江氏、姑蘇藍氏、蘭陵金氏、清河聶氏は温氏討伐のため結託。射日の征戦と呼ばれる戦いが始まる。
江家の仙師、魏無羨は鬼道の力によって大いに貢献し夷陵老祖としてその名を広めた。
しかし、その強大かつ邪悪な力は次第に周囲に災厄をもたらすこととなる。仙門百家は魏無羨の討伐を決行し戦いの果て魏無羨は息絶えた。
魏無羨の死から13年後、禁術によって魏無羨は現世に蘇る。
その夜、悪霊による怪事件に出くわし、再会した藍忘機と共に悪霊を鎮める。
魏無羨と藍忘機は協力し真相を確かめに行く。調べていくうちに怪事件が13年前の出来事に繋がっていくのであった。
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ざっくり言うと中国版、ハリー・〇ッターみたいな感じです←
単行本
最初は小説かドラマから入るのがオススメなんですが、ドラマは現在字幕版しかないので(吹き替え版の制作は決まっています)小説からがオススメです!!!
全4巻で、1ページ二段で構成されている結構分厚い本なのですが、文字の方が内容を理解しやすいですし、読んでみると止まらなくなってすぐ読み終わってしまうので、ぜひ読んでみてください!
ですが、こちらの作品は表紙からもわかるようにガッツリBLです。
最終巻あたりではガッツリそういうシーンがあるので、そういうのが苦手な方は次に紹介するドラマ版がオススメです!
ドラマ版・陳情令
アニメ版
木村良平さん、立花慎之介さんなとなど、豪華な声優陣と、綺麗な映像が魅力なアニメです!
ただ、こちらは23話しかないところに色々詰め込んでいるので、巷では『忙しく人向けの魔道祖師』と呼ばれるぐらい展開がクソ早いし、色々端折られているので、ある程度内容を理解していないと難しいかもです…。
私は、一瞬挫折しました…。
でも、皆さんの演技がものすごくいいので、こちらもぜひ見て頂きたい!!!
※こちらもブロマンスです
本国では二期が放送中なのですが…、日本にはいつ来るんでしょうか…(;´д`)トホホ…
ラジオ版
私はちょっとしか聞いてないのですが、こちらはある程度原作に忠実でBL展開もあるそうです。
その部分聴いてみたんですが、もう見悶える程良かったですよ~!!!
こちらの主人公二人の声は鈴木達央さんと日野聡さんなので、流石BLドラマCDの常連さん達って感じでした
♪
また、こちらは名前の呼び方も日本人に馴染みやすいようになっているそうです。
例えば、先程上で説明した魏無羨(ウェイ・ウーシエン)、彼はこちらではぎ むせんと呼びます。
なので、アニメよりは取っ付きやすいかな~と思います。
他にも…
ここまで魔道祖師の紹介をしましたが、墨香銅臭さんの他の作品も日本に輸入されています。
『天官賜福』という名前で、ついこの間まで神谷浩史さんと福山潤さんが主演のアニメで放送されていました。
名前も覚えやすく、内容もミステリーチックでとても面白いので、機会があったらこちらも見て欲しいです~♪
私は面白いし続きが気になったので、中国版を購入してしまいました\(^^)/
翻訳頑張ります♪
こちらは、アニメの2期とドラマの放送も決定してるし、翻訳小説もまだ出てないので、今後の展開に期待です!!!
あと、『人渣反派自救系统』(通称•さはん)と呼ばれる作品もあります。
こちらは、まだ日本語翻訳もメディア化もされていませんが、YouTubeに3Dアニメがあります。
YouTubeのものには、日本語の字幕すら付いていませんが、Twitterで調べると有志の方が日本語字幕をつけてくれているサイト(?)みたいなものがありまして、そこで見られるようです。
私も試しにちょっとだけ見ましたが、ちゃんと字幕もついてるし、話を面白そうなのでこちらもちょこちょこ見てみたいなと思ってます♪
いや、まだまだ楽しみが尽きませんね!
最後に
ここまで紹介してきた魔導祖師と天官賜福、とても面白いのですが、中国独特な文化であったり、映像だけでは理解できない部分が多く出てくると思います。(実際、私は「これってどういうこと???」ってなりました)
ですが、こちらの作品はTwitterに丁寧に解説や考察を投稿してくれる諸先輩達が何人もいらっしゃるので、ある程度疑問は解消できると思います。
それに、作品への理解も深まりますし、こういう考えもあるのか〜となったり、調べてみるとなかなか奥が深くて面白いです。
最近、仕事になれてないからか趣味にも力が入ってなかったのですが、魔道祖師に出会ってからそういう事か意欲も戻ってきたので、本当に感謝しかありません。
皆さんも、少しでいいので見てみませんか?
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