遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年も楽しくゲームをしつつ、語彙力皆無のこのブログを続けていこうと思っていますのでよろしくお願いいたします。
今年最初にフルコンした作品は、星屑ヘリオグラフです!!!!
これの前までプレイしていたゲームが、死!死!死!って感じの、とてもしんどくなる作品だったため、次にやるのは明るくて優しい作品にしよ~と思っていたので、『キャラクターにとって、あなたにとって、私たちにとっての様々な“はじめて”をテーマにした、恋の物語』がコンセプトのこちらの作品にしました。
いいや~、本当に良かったです!久しぶりに人の心を思い出しました(;_;)
あらすじ
数十年に一度、願いが叶う彗星が見られることで有名な島――星波島。
エメラルドグリーンの海に囲まれたその島で、生まれ育った高校3年生のあなたは、
幼なじみの昴と波智と、近所に住む星真の4人で写真部を作り、毎日を楽しく過ごしていた。
だけど、卒業の日は、もうすぐ訪れる。
卒業を半年後に控えた、そんなある日、季節外れの転校生がやってくる。
そして、同時期に島を出た年上の幼なじみも教師として戻ってきて……。
当たり前だと思っていたものが、
当たり前じゃなくなっていく。
それに気づいた時、心が動き、何かが変わり始めた。
海と星に囲まれた南の島で、あなたが見つけるたった一つの気持ちとは――。
公式サイトはこちら
攻略順
真相ゲーとかじゃないので好きに攻略してもいいのですが、それぞれのキャラの立ち位置やそこで明らかにされる事実とかを考えると、
昴→波智→理音→星真
の順でやるとゲームをより楽しめるんじゃないかと思います
主人公
特殊な能力や知識があるわけじゃない、勉強よりみんなと遊ぶ方が好きで受験シーズンになってみんなと進路がバラバラになることに戸惑いを感じるどこにでもいる普通な女の子。
たまに行動にイライラしますが、そこが現実の女子高生らしいです。
よかったところ
①パートボイスだからこその、ここぞっと所の声
このゲームは予算の関係上フルボイスではなく、パートボイス制です。
フルボイスのゲームに慣れていると少し違和感を感じるかもしれませんが、やっているうちに気にならなくなります。
パートボイスだからこそ、甘いセリフや問題への葛藤などここぞってところにボイスがついているのでいろいろ来るものがありました…。
➁スチルが綺麗
さすが、カズアキさんが描かれているだけあって綺麗なスチルばかりです。
このゲームではよく星や海が登場するのですが、その景色とキャラと構図(?)が神過ぎました。
個人的に理音くんのBADと星真のGoodスチルが好きでした。
③実家にいるような優しさ
このゲームは最近流行りの過激な描写や息を吞むような真相はありませんが、その代わり優しい人たちが最後の高校生活を満喫つつ、
それぞれの事情に葛藤して成長していく優しく温かいお話でした。
ちょっとお疲れ気味な人や少女漫画が好きな人には刺さると思います。
気になるところ
①オートモードが…
初期の速度がちょっと早いため、自分で調整した方がいいと思います。
またボイスがあるところでオートを使うと最後まで再生されずに途中で切れてしまうため、ボイスが流れ始めたらオートを解除するのが吉です。
➁スキップが…
既読スキップがなく、読んでないところもスキップしてしまうため注意して見ていないと未読のところがいつの間にか終わっています…(-_-;)
また、選択肢のところで止まった後もスキップ機能は生きているため、選択肢を選んだ後はすぐスキップが発動してしまいます。
なので、前とは違う選択肢を選ぶときは、一度メニューボタンなどを押してスキップを止めてから選ぶことをオススメします。
➁たまに止まる
これは、私のPCの性能のせいなのかもしれないのですが、場面転換の時など止まってしまいます。
画面を一度小さくして再度大きくすると動き出すので、お困りの方はやってみてください。
最後
あにまるぷらねっとさんに課金し始めてからずっとやりたいと思っていましたが、自他ともに認める闇の乙女ゲーマー(BADENDやいろいろヤバいゲームが好き)なので、少女漫画みたいなこのゲームを最後までできるのか…?と思っていましたが、大好きなブラハやアッポリを作ってくれて人たちが作った作品だけあって、最後まで楽しむことができました。
まだ実装されていない夕月√が今から楽しみです!
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