[日本旅行地理検定]おすすめの勉強法と参考書 | ♡乗り鉄女子の温泉&グルメ旅♡

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2020年6月に日本旅行地理検定試験を受検し

初級と中級に合格することができましたまじかるクラウン

 

記憶が新しいうちに

効率的な勉強法やおススメの参考書をご紹介していきます!!

 

1.日本旅行地理検定とは?

 

旅行地理検定協会が実施する

民間の検定試験です。 

毎年6月と12月の計2回実施されます。

 

日本全国の有名な温泉地の名前や

山、川、渓谷、湖など

地理の知識に加え都道府県ごとの観光資源に関する知識量を測る問題が出題されます。

 

1995年にスタートして25年が経過し

"チリケン"の愛称で親しまれる、

意外と(?)歴史のある検定です。

 

初級 / 中級 / 上級と

3つの級にレベルが分かれており

初級と中級のみオンラインでも

受検可能です グッ

 

 

2.勉強するとどうなる?

 

地理検を勉強したことによって

変わったと感じる点はこんな感じです下矢印

 

ダイヤオレンジ旅行の計画が立てやすくなる

 

各都道府県にどんな観光名所があるのか知識が身につくので、旅行の計画を立てるときに行きたい場所がすぐ思い浮かぶようになります!

 

ダイヤオレンジ旅番組をより楽しめるようになる

 

テレビの旅番組を見ていると、

地理検で勉強する観光名所が番組の中で登場することが多々あります。

「映像で見るとこんな感じの場所だったのね!」と

旅番組をより楽しめるようになりますテレビ

 

ダイヤオレンジ行きたい場所が増える

 

まだ行ったことのない都道府県や地域の観光地もいっぱい知ることができるので、◯◯県に行く時はここを訪れてみたいな〜とか、この景色はいつか絶対見に行きたい!というふうに、勉強しながら行きたい場所がどんどん増えていきますキラキラ

 

国家資格ではないため

合格しても仕事に直結はしませんが、

旅好きにはメリット盛り沢山な資格だと思います!!

 

3.参考図書

 

旅行地理検定協会が公式に参考図書と謳う

以下の本をベースに勉強していくのが一般的です。

 

勉強法の前に、まずは

それぞれの参考書について

簡単にご紹介します!!

 

下三角国内旅行地理ベーシック 300+α

 

日本旅行地理検定の受検において

最も基礎となる参考書で、

初級・中級を受ける方には

必須アイテムです。

 

学生時代、地理に自信があったという方も

"旅行"という観点から見た

温泉、山、高原、渓谷、海岸、岬、湖、川、滝、鍾乳洞、寺社、城跡、主な観光地と

内容が多岐にわたりますので

購入しておいて損はないかと思います!

 

 

下三角国内旅行地理プラクティカル

 

国内旅行地理ベーシック 300+α には

本のタイトル通り約300の観光名所が紹介されていますが、

こちらは約1200の観光地が紹介されており、

国内旅行地理ベーシック 300+αでは触れられていない、けど

旅行のガイドブックには載っているような観光地が紹介されています。

 

中級・上級の合格を目指す方や

国内旅行地理ベーシック 300+α ではちょっと物足りない、という方には

楽しめる内容となっていると思います流れ星

 

 

下三角国内旅行地理検定 試験問題集

 

いわゆる過去問です。

2020年6月の試験から

初級〜上級の3つの級に分かれていますが

それ以前は1〜4級まで4つの級に分かれていました。

各級2年分、4回分の試験問題が収録されています。

 

過去問は有料アプリで取得することもできますが、過去問1つ(試験1回分)あたりの値段が本の方が安いのと、分厚い解答・解説集もついてきますので、紙の過去問を使用するのが個人的にはおススメです。

 

 

下三角国内白地図

 

国内旅行地理ベーシック 300+αを購入すると付属で付いてくる日本の白地図です。

参考書の中にも地図はたくさん書かれていますので、私は全く使用しませんでした。

が、どちらにせよ付属でついてくるのでとりあえず持っておく分にはいいと思います(笑)

 

 

4.おすすめの勉強法

 

①から順番に以下のように勉強していくのが

最も無駄のない勉強法だと思います。


勉強の頻度や要した期間は

あくまで私個人のものですので

参考程度に見て頂ければと思います。

 

①「国内旅行地理ベーシック 300+α」1周目

 勉強の頻度:月に2〜3日

       1日あたり2〜3時間程度

 要した期間:4ヶ月

 

「国内旅行地理ベーシック 300+α」2周目

 勉強の頻度:週に4〜5日 

                         1日あたり1〜2時間程度

 要した期間:2週間

 

③「国内旅行地理プラクティカル」1周目

 勉強の頻度:週に4〜5日

       1日あたり1〜2時間程度

 要した期間:3週間

 

「国内旅行地理プラクティカル」2周目

 ※2周目は軽くサッと読み流す程度

 要した期間:4〜5日

       1日あたり1〜2時間程度

 

⑤「国内旅行地理検定 試験問題集」

 ・初級・中級の問題を各4回分解く

 ・間違えたところは解説を読み、参考書の該当部分に印をつける

 ・要した期間:1ヶ月

 

また、おすすめのなのが

『旅地図 日本』(昭文社)を併用すること!!

 

各参考書には地図が

たくさん記載されていますが、

面積が小さいのと、簡略化されていることもありちょっと分かりづらいのが正直なところガーン

 

そこで、本屋さんで売られているこちらの地図帳を併用しました。

 

旅地図、とあるように

地図中の有名な観光地には

番号が振られており

温泉や山、川などの写真とともに

観光地の説明が書かれているのが

いいところ!!

 

参考書で出てきた場所を

こちらの地図帳で探して赤丸で印をつける、

ということを繰り返していくと

観光地同士の位置関係や

周辺にはどんな場所があるか、

どの場所とどの場所がどんな道路や鉄道で結ばれているかなどを

写真とともに覚えることができます!

 

 

5.(おまけ)合格通知と関連URL

 

余談になりますが

合格通知はこんな感じではがきで届きますメール

 

ちゃんとした合格証書が欲しい場合は

余分に800円支払うと送ってもらえるとのこと。

 

この記事が合格の一助となれば幸いですニコニコ

 

 

<関連URL>

 

・旅行地理検定 公式ホームページ

 

 

・参考図書(JR総合研究所)