Tiny Style Salon

定番ブランドや古着を中心に、30代40代の大人のメンズファッションに使えるアイテムの紹介、スタイルの提案をしていきます。

雨の日のおすすめシューズ4選【オンラインサロン内コラム紹介】

がオーナーとして運営しているファッションに関するオンラインサロン『オトナカジュアルスタジオ』。

中で何をしているのか分からないでお馴染みのオンラインサロンかと思いますので、過去にも2度ほど公開していますが、今回もサロン内で配信している過去のコラム記事をひとつご紹介します。

↓前回ご紹介した際の記事はこちら↓

今回は梅雨前に書いたサロン向けのコラム記事でして、『雨と靴』という見出しで、おすすめのレインシューズを4つご紹介した内容となっています。

 

 

雨と靴

暖かくなり好天に喜んでいるのも束の間、梅雨到来です。

雨というだけでも嬉しくない上、ファッションを楽しむ上でも着るもの履くものに制限が出てきてしまい嬉しい時期ではないという方が多いと思います。
(ちなみに私は雨が非常に嫌いです…。)

 

ではありますが、制限がある事で楽しめたり気付きがあったりという事もありますし、『雨』というシチュエーションに合わせたファッションを楽しむという発想の転換も可能だったりします。

 

中でも雨の影響を最も受けるのが靴。
雨の染みた靴下でその日1日を過ごすのは不快指数MAXですから、雨の日の靴選びはなかなかにナーバスな問題です。

 

中には「お洒落は我慢。」と平時と変わらぬ靴で雨天に飛び込まれる方もいらっしゃいますが、個人的にはあまり推奨はしません。


如何なおしゃれに決め込んでいても、
「雨なのになんでその靴履いちゃってるの…。」
そんなツッコミが頭を駆け巡ってしまいますし、何度か触れているTPOを踏まえたスタイリングの方が私はグッとくるからです。

 

雨というシチュエーションに応じたファッションやシューズ選びをする事で、逆に言えば雨の日にしかできないファッションを楽しむ事もできるので、そんな風に切り替えて雨の日コーデを楽しむマインドはTPOを捉えつつ、気分だって前向きになるはずです。

 

そこで今回は雨の日用のオススメの靴をいくつかリストアップしてみようと思います。
そこまでトリッキーな物は紹介しませんので、既に持っていたりご存知だったりするかもしれませんが、おさらいも兼ねてという事でお付き合いください。

 

L.L.Bean ビーンブーツ

雨の日の大人の足元と言えば。というレベルに大定番と言えるのがビーンブーツでしょう。


アウトソールからアッパーにかけて(特につま先)、大きくガムソールが包み込む形状のため、浸水を防いでくれます。
ただしシューレース周辺はレザー素材のため、長靴のように思い切り良く水溜まりに凸するのは不可。
とはいえ、大人が普通に歩く分にはほぼ浸水することはないはずです。

 

アウトドア由来ながら、大人っぽく品の良さも備えているのでカジュアルファッションであればほぼどんな服装にも使えますし、スタイリングの大きなポイントにもなってくれます。

 

この数年は私もほぼ雨天はビーンブーツで凌いでいます。
デメリットをいうのなら「重い」に尽きるでしょうか。汗


Blundstone(ブランドストーン)サイドゴアブーツ

3、4年前あたりからグッと人気と認知が高まっている雨の日シューズがブランドストーンです。

オーストラリアのシューズブランドで、創業から90年後の1960年代に発表したサイドゴアブーツ「ORIGINALS」シリーズは、ワークシーンやアウトドアシーンに対応するカジュアルシューズとしてブランドの名を広める事となりました。

 

レザー素材のブーツではありますが、水に強いオイルドレザーを使用し、更に強い防水コーティングを施している事、加えてシューレースのないサイドゴアという形状から、雨の日に強いシューズとして近年では日本でも人気を博しています。

 

私も一足持っていまして、ブーツとは思ぬ軽さと歩きやすさで、誇張ではなくスニーカー並の歩きやすさです。

デザインはぼてっとシンプルな感じなので、やはりカジュアルファッションであればほとんどの格好にフィットしてくれると思います。

 

HUNTER(ハンター)

より長靴に近いもので言えば、スコットランド発祥のゴム製ブーツブランド「ハンター」も鉄板と言えます。


天然ラバーを使用した非常にすっきりとシンプルかつエレガントなデザインでお洒落な雨靴の最も代表的なブランドと言えるかもしれません。

 

2005年にグラストンベリーフェスティバルでケイト・モスが履いていた事でセレブから一般まで一気に人気に火がついたそうですね。

1977年、1986年にはバブアーでお馴染みのロイヤルワラント(英国王室御用達)も賜っているそうです。

 

デザイン的には先に2つに比べ、綺麗めと言いましょうかハイファッションにも対応可能なので、よりドレスアップした装いにも使える点がメリットでしょう。

 

こちらは所有していないので、買おう買おうと思っているのですが、ビーンブーツやブランドストーンと違い、完全に雨靴になるので未だ手を出せずにいる次第です。。。(でも欲しいんですよねぇ。)

 

DANNER(ダナー)ラップトップ

ゴアテックスなど高機能素材を使用したアウトドア系レザーブーツで知られるダナーが比較的最近発表しているレインシューズです。

 

ソールからアッパーまで全てラバー素材で作られているため、防水性は言うまでもなく高いです。

シューレースのない「モック」とシューレース有の「ライト」が展開されていますが個人的にはライトのデザインが好み。
スニーカー型なので履き口からの浸水が気になるところですが、その点もゴムの伸縮を使った仕様により心配ゴム用(失礼。苦笑)だそうです。

 

価格が8000円弱とダナーなのに買いやすいのも高ポイントです◎
これも持ってはいないですが、Amazonの欲しいものリストにずっと入れっぱなし状態です…。

 


と4種類、雨の日用のオススメ&定番シューズをリストアップしてみました。
靴下が濡れてテンションダウンする事なく、ファッション性も損なわずお洒落を楽しめる靴ばかりなので、もし雨の日の足元にお困りでしたら参考にして頂けたら幸いです。

 

あとがき

そんな感じで今回も「オンラインサロンってなんなの?怪しすぎて入る気が起きない...」という方に少しでも知っていただこうという趣旨で、サロン内で書いているコラム記事を一つ抜粋してみました。

 

サロン含め、インスタなど各リンクはこちらにまとめていますので、見やすい物を選んでいただいて、引き続きチェックいただけたら幸いです◎

https://linktr.ee/tiny_yagihashi

 

それではまた◎

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