チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『部下の事を書き続けると見えてくるのは、部下のことではなく、あなたの問題点だけにフォーカスしてしまう視点だった!』

2021年09月18日 | 社員研修

           
参考文献:望月 禎彦 髙橋 恭介著『部下ノート』


【本日の重要なキーワード】
1、部下の指導は、部下のことを書き続けるだけ
2、部下のことを書き続けると見えてくるのは、自分の事


『部下の事を書き続けると見えてくるのは、部下のことではなく、あなたの問題点だけにフォーカスしてしまう視点だった!』

以下、部下ノートの説明、日刊SPAより抜粋!

簡単なのに驚きの効果 「部下ノート」がすべてを解決する

禎彦·望月 と高橋恭介による本

「部下ノート」のやり方は簡単。 次の4つのステップを踏むだけだ。 ===================

ステップ1 日付、気になった部下の名前、その行動をノートに1、2行書く

ステップ2 部下に指導したことを1、2行書く

ステップ3 部下の行動が変わったか、成果につながったかを○、△、×でチェックする。

たったこれだけ、使い方は、実にシンプルで本当に簡単、

実際に1ヶ月間、部下ノートを書いてみて、何が起こったのかを書いてみたいと思います。

特殊な条件で、単独で独立した、請負契約先の現場責任者を、研修しています。

時間、経費は、一切かけられず、普段の仕事の中での働きかけのみでという条件の研修です。

条件的に1ON1のミーティング時間を取ることが無理だったため、

ツールを使った価値観の発見をしながら、関係性を深めていく方向でチャレンジしていましたが、

ツールを使いたがらず、細切れの質問を繰り返しながら、

関係性を高めていたところに、この部下ノートと出会いました。

一ヶ月間受講者の気づいたことを、書き続けて、最初は、愕然としました、

普段コーチングを専門でやっている自分が、受講者の出来ていない事ばかりを書き連ねていたのです。

さらに、継続して続けていくと、今度は、うそみたいに、うまくできている所、いいところが見えてきました、

目のつけどころが変わってきたのです。

そこで、わかったんです、この部下ノートは、部下育成のツールといっているけれど、

本当の目的は、育成側の成長を促すためのツールである事が。

受講者は、関係性が良くなるにつれ、すでに自分で積極的に、自分で考え、自分で動くことができるように、なってきています。

この本は本当に実戦的で、間違いなく、育成側の成長を促し、それによって、部下も成長させることができる、すばらしいツールであるといえると思います。

             

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元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

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【 右腕創りコンサルタント 】

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com

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