赦し、信じて、手放すブログ

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ポケマルおやこ地方留学 感想/口コミ in島根県雲南市 

2025年2月21日から24日まで、島根県へ行ってきました!

島根県雲南市で素敵な出会いをしてきたので、感謝を込めてこちらのブログに残しておこうと思います。(プロモーションではありません。)

今回参加したのは【島根県雲南市親子ワーケーションプログラム】「かみさまのふるさと雲南を農家さんと味わう。探検する。」というツアー。

自然とふれあい、地域の人々と交流しながら、食と文化を体験する充実したプログラム。

このプログラムを企画・運営するのは、地域と生産者をつなぐプラットフォーム「雨風太陽」さん。雨風太陽さんは、日本全国の農家や漁師と消費者を直接結びつける活動を展開し、地産地消の推進や食の安全、環境保護にも貢献しています。「ポケマルおやこ地方留学」プロジェクトを通じて、地域の魅力を親子で体験し、学ぶ場を提供していらっしゃいます。

 

こんな方におすすめ!

  • 観光地に行きつくし飽きている方

  • 親子で体験重視の旅行を探している方

  • ポケマル親子留学の参加を考えている方

  • 都会の喧騒を離れ、自然を感じたい方

参考になれば幸いです。


1日目 雪化粧の露天風呂に息を飲む

島根に到着したのは夕方。

着いた瞬間から、雪で大はしゃぎの我が子。

到着後、まずはオリエンテーション。今回、参加したのは6組15名の親子でした。

それぞれ東京、埼玉、愛知、大阪からの参加。

周りを見渡すと、我が子より全然小さいお子さん達!

4,5歳~11歳の子ども達9名が参加していました。小さいお子さんを連れて飛行機で旅行するというのは並大抵の事じゃないですよね…。皆さんすごいです…。

 

運営の飯間ちゃんと一緒に夕飯をいただき、雲南市についてお話を伺うことに。

そういえば、島根ってスタバ最近?できましたよね?(←いつの話してんじゃ)

あ、今はね、3つあるんですよ~。そういえば、雲南市で最近、セブンイレブンが初出店して、それはそれは…行列でした!!

(笑)

東京では当たり前の存在が、こちらでは待望のコンビニだったようですね。

 

微笑ましい会話を楽しんだ後、雪が降る中露天風呂へ!!

公式HPより

今回の宿泊先は、1300年の歴史を持つ出雲湯村温泉の「清嵐荘」。アルカリ単純泉のやわらかいお湯に癒されました。

庭園がとてもキレイに整備されていて、雪とのコラボレーションが最高すぎました。

こんなにキレイな露天風呂があるのか!!と感動でした。

(写真不可だったので、雪化粧の露天風呂を残せず残念。)

 


2日目:収穫体験&そば打ち&雪遊び

翌日は、雲南の豊かな自然を体験するプログラム。

きのこ狩り

初めて体験しました。「こんな風にしいたけって生えるんだ!」と驚きの連続。大きなハサミに気をつけながら、沢山取りました💛

人参の収穫

大人も子どもも初めての体験で、一生懸命に畑の雪をかき分けながら、にんじんを引っこ抜きました。子ども達も、自分の手で収穫する喜びを感じました。

そば打ちにも挑戦!!

気温によって生地の扱いが変わるため、非常に繊細な作業だと教えていただきました。

特に、粉を練る工程は力が必要で、数分間も練り続けることで腕が疲れました…。

さらに、生地を伸ばすのも大変で、冬の乾燥した室内の影響で生地が伸びにくいこともあり、この作業もとても大変でした。

専用の包丁でそばを切るのももちろん初体験。包丁をおろす度に、すこーしずつ位置がずれていき、均等な太さに切れるそば切り包丁&麺切台!!すごい!!

↓こんな感じのですね。

 

収穫した野菜を早速夕飯にいただく💛

数時間前に収穫したしいたけをオリーブオイルで焼いていただく!

醤油垂らさなくても、そのままで美味しかったです💛

宮内舎の玄米の担々麺。おいしかった💛

 

地元の方を交えて、お夕飯。こちらのゲストハウス「IKIRU」の運営されていらっしゃる吉田勇輝さん(写真中央)を中心に地元の物を使ったお料理を沢山いただきました。

中には、いのししのソーセージも。美味しかったです💛

 


3日目:牛舎訪問&森林散策&そり滑り

牛舎を訪問。

間近で見る牛は想像以上に大きく、最初は少し怖かった様子の我が子。しかし、餌をあげるうちに慣れてきたようでした。

生後数日の子牛にミルクをあげる体験もさせていただきました。

これを毎日やっている酪農家さんたちに足向けて寝られない…と感じました。

運営の木勢さんから「日本の酪農家は現在1万人を切った」と伺いました。

売上よりも、牛の餌台の方が高くつくので、長く続ければ続けるだけ赤字になっていくとのこと。廃業する時には、牛さんたちを移動する…または…処分するという形になるそうです。

私達は、沢山の命の上に生きていることを実感しました。

 

森林散策。

案内してくれた宮内舎の小倉綾子さんから「皮剥ぎ(皮むき)間伐」という手法を教わりました。混みすぎた木の間隔を適切な距離に保つための間引くために行うものだそう。

木の皮を剥ぐことで木が自然に枯れ、数年後には女性でも運べるほど軽くなるという。剥がしたばかりの木は、まるで美容液をつけたかのようにしっとりしていて、その触り心地がよいと聞き…これは…体験してみたい!!皮剥ぎ体験ぜひ企画してほしいです!

 

米粉のパンケーキを皆で作って食べた♪

 

グルテンフリーのものばかりで、安心して食べさせられる宮内舎のパンケーキミックスや麺はこちらから購入可能です。↓↓↓

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最後の最後まで雪を堪能する子ども達。

森林散策の後は、雪の中で子どもたちと一緒にそり滑りを楽しみました。童心に帰るような楽しい時間で、寒さも忘れて夢中になりました。

 

4日間、初めて顔を合わせる家族でしたが、体験や遊びを通して、子ども達同士も親同士も交流が深められました。我が子がとても楽しそうで、受け入れてくださったご家族の皆さん、運営の皆さんに感謝でした。

 


4日目:出雲大社へ

(*こちらはプログラムではなく、個人で行きました)

最終日は、出雲大社を訪問。雲南市はヤマタノオロチ伝説をはじめとする神話の舞台となった地。参拝を早々に済ませ…(笑)参道の美味しそうな甘味を沢山食べて、大満足でした♪


まとめ

今回の【島根県雲南市親子ワーケーションプログラム】では、雲南の豊かな自然や食文化、生産者の方々の想いに触れることができました。「いただきます」の裏側を学びながら、地元の方々との交流を通して新たな発見があったのも、このプログラムならではの魅力でした。島根から帰ってきてから、より食べる時の感謝が絶えなくなりました。

手を合わせて、「いただきます」。沢山の命を「いただきます」。

とても大事なことを教えていただきました。

 

このような体験ができる「ポケマルおやこ地方留学」プログラムは、日本各地で展開されているとのこと。今後もまた違う地域でのプログラムに参加してみたいと感じました。

 

 oyako.travel

 

この記事を読んで、「島根に行ってみたい!」「親子で地方体験をしてみたい!」と思っていただけたら嬉しいです。

 

 

 

子育て中、悩みに悩んだ私が辿り着いた場所…それは自己理解でした。

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