前回の記事はこちら
前回はシーズナルイベントを挟んだので、話の流れとしては前々回の内容からです。
前々回は暁の血盟に入るところまで。今回はドライボーンの一件を解決し、グランドカンパニー勧誘されるところまでで、英語で気づいたことです。
気づいたこと
文化的な話
my pleasure
#英語で楽しむFF14
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月1日
英語では所々で、ミンフィリアの指示に「my pleasure」と返している感じ。
英語の方が、ミンフィリアを盟主として対応している感じが強いですね。 pic.twitter.com/V4IJVJ35Aq
十二神と神様
#英語で楽しむFF14
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月1日
ちょくちょく「Twelve」⇔「十二神」が英語会話で出てきますね。神様という表現よりこの表現のほうがわかりやすいってことかな。
ここはプレイヤーの宗教的な差異を避けるためだろう。 pic.twitter.com/gK7kNQDzDW
#英語で楽しむFF14
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月1日
感嘆符的な意味合いでの「god」は残るんだね。
宗教的な意味では「Twelve」か。
このあたりは訳すのが大変だっただろうなぁ。 pic.twitter.com/E8vC96bvGJ
「Twelve」と「god」の使い分けは今後も出てきそうです。確かに「Oh my Twelve」って意味がわからなくなりそうだし。
他にもLady Minfiliaなど、日本語より英語の方がミンフィリアを尊敬している感が出ています。このあたりは文化的な違いでしょうか。
ファーストネームとラストネーム
#英語で楽しむFF14
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月1日
サンクレッドからの名前の呼び方も
英語はラストネーム
日本語はファーストネーム
サンクレッドは徐々に名前の読み方がフランクになることから、最初はラストネームなのかもね。 pic.twitter.com/jYp1k2A3gj
同じような表現の違いは、メルウィブ提督を呼ぶときにも違いが出てきました。
blog.gelehrte.com
他にも色々表現の違いが出来ましたね。
blog.gelehrte.com
もう少し資料を集めて考察してみたいです。
「青の手」=「イルナミティ」
「青の手」⇔「Illuminati」=「イルミナティ」
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月6日
確かに秘密結社だけどさwww#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/YN3wcKwBv9
秘密結社としてこのネーミングセンスはどうなんだろう?w アレキサンダーのあたりに出てくるときも、このネーミングなんでしょうか。
ja.wikipedia.org
共通の表現的な話
合言葉の話
#英語で楽しむFF14
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月1日
合言葉を一言言うのも、英語では少しポエムっぽい。
あと斜体文字で正解がわかりやすい。
他の合言葉を言うシーンでもこんな感じなのかな? pic.twitter.com/rpP0mJMJuC
今後も合言葉を要求するクエストあるけど、その場合も英語だとわかりやすい選択肢なのか、チェックしてみたいですね。
蛮神問題
「our struggle with the primals」で「蛮神問題」ってことかな。今後も同じような表現を探してみるか。#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/qtnFNkbn8g
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月1日
今後も蛮神問題という表現が出てくるでしょうし、同じ表現をするか見ていきたいです。
砂の家・石の家・雪の家
#英語で楽しむFF14
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月1日
「砂の家」⇔「the Waking Sands」
今後の「石の家」「雪の家」はどうなるんでしょうね?楽しみです。 pic.twitter.com/nLaREPTKbl
「石の家」や「雪の家」は「砂の家」に合わせた名称なので、英語の方もthe Waking Sandsに合わせた表現を使ってくるかも。
想いの力
#英語で楽しむFF14
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月6日
「spiritbond」⇔「想いの力」
もしかするとこのあたりは重要な翻訳かもしれない。
もしかすると暁月でもこういう変換されているかも知れない。
気になりますね。 pic.twitter.com/ioEn5QOFAE
ここは執筆時暁月6.0をクリアした直後の私は特に気になったところ! どう表現しているんでしょうね。
クリスタルの導きがあらんことを
クリスタルの導きの表記だけでブログ記事を一度書くかも知れません。それくらい種類がある。
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月6日
「May you walk in the light of the Crystal.」#英語でクリスタルの導きがあらんことを#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/BIyGId3ab7
これに関してはハッシュタグを作りました。今後このタグでも情報更新したいと思います。
テンパード
「They do this by “tempering” mortals─a process to which you yourself were subjected.」
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月10日
たしか「テンパード」の表現も各種族で違うんだっけか。英語だと。
もう一度ちゃんとアマルジャ族のテンパードの呼び方を確認しないとな。#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/sDTtUq3jyE
各種族でのテンパードに対する表現も気になりますね。特に暁月でのテンパードもどう表現しているんだろう・・・
ストーリの流れ的な話
ストーリー上の話の流れをきれいに弁明するサンクレッド
「But false though they were, perhaps my suspicions were not entirely without merit. Whilst following Sister Ourcen near the Golden Bazaar, a band of Amalj'aa caught my eye.」https://t.co/kg4nl27BHq.
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月2日
英語ではオルセンを怪しんだことをストーリー上きれいな流れに#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/yboJAjE4HV
サンクレッド:しかし、間違っていたとはいえ、私の疑いは全くなかったわけではない。オルセン司祭を追ってゴールデンバザーに行ったとき、アマルジャの一団が私の目にとまった。
日本語より話の流れが自然な気がします。・・・・気がするだけかもですが。
冒険者が行ったタイミングでグランドカンパニー勧誘の演説が始まるのは、リスケしていたから
「 I suggest visiting the city-states in my prescribed order, though with your record of impeccable timing and luck, the schedule may well change in favor of your preferred travel plans.」
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月12日
演説は冒険者の到来に合わせてリスケしている様子https://t.co/uRzBmOdwwa.#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/QftFQyEScY
都市国家は、私が指定した順番で訪れることをお勧めしますが、あなたの完璧なタイミングと運の記録により、あなたの好きな旅行プランにスケジュールが変更されるかもしれません。
んー、システム上仕方ないとはいえ、絶対リスケしているよね?誰かが冒険者を監視して、スケジュールを組み直しているよね?
「the seventh hell」⇔「第七霊災」
「She is a born leader─the kind one would gladly follow to the seventh hell!」
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月12日
この「the seventh hell」は第七霊災のことかな?
他でも同じ表現が出てくるか見てみたいです。#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/7TJbQKS9Gy
第七霊災もいろんな表現がありそうですね。実際地獄だし。
英語的な表現の話
素直に救援を頼む隊長
#英語で楽しむFF14
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月6日
英語では素直に救援を頼む隊長
「Owing to the clandestine nature of the mission, we can deploy only a small contingent. Every member must count, and so we requested the aid of the Scions.」https://t.co/Du1REZMwYO pic.twitter.com/uiLVSEnrw4
極秘任務のため、少人数しか配備できない。部下一人一人を大切にしなければならないので、暁の血盟に協力を仰いだ。
もしかすると文化的な違いかも知れませんが、英語のほうが素直だったりすんなりする表現だったりしますね。
かと思えば、少し皮肉を言う英語版
「'Twas almost as if someone was feedin' him information from the inside! Gahahaha!」= 「まるで、誰かが内部から情報を与えてくれているようだった ガハハ!」
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月6日
英語のほうが少し婉曲な表現してくることあるね#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/O2o79l9KIb
どっちの表現もすきだけどね!ww
リウィアの怖さ
「殺すわよ」⇔「...And I will spare him the trouble of punishing you.」=「あなたを罰する手間を省くわよ」
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月6日
どっちが怖いですかね?どっちの表現も結構好きです!#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/GaTKRpOkk3
どっちが女性の怖さが出ているでしょうか?このあたりも文化的な違いかもです。
名声に対する代償
#英語で楽しむFF14
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月12日
「Alas, fame does not come without a price, as you will soon discover.」
「しかし、名声には代償が必要なのです。」
英語では明らかに「代償」というような表現が出てくるんですね。日本語では濁していますが。
実際ここから冒険者は国政に巻き込まれていきますからね pic.twitter.com/EDfASQTTYY
明らかに代償という表現を使うのが英語らしさな気がします。
Beg pardons!
「Beg pardons!」
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月12日
もっと丁寧に言うと「I beg your pardon?」とかになるようです。意味は「失礼します」
意味の違いは色々あるようですが、ここでは「Excuse me」より固い口調での「失礼します」のようです。https://t.co/0EfJK5Piul#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/qg9nyhOEec
あと、どちらかというとイギリス英語っぽいみたいですね。#英語で楽しむFF14
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月12日
「Excuse me」以外の表現も覚えておくと便利かもです。使う場面があるかどうかは人それぞれってことで。
システム的な話
スルッと入ってくる装備品
#英語で楽しむFF14
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月2日
「This old tunic and underwear will suffice. As long as you don't mind the smell and the dirt.」
英語版だとスルッとカバンの中に入れ込まれるウェザードシェパードチュニック。
これはカバンに入っていることに気づかない人がいるのでは?whttps://t.co/3GgXtVhoy8. pic.twitter.com/pJTCbB1MF6
アイテム名を宣言せずにアーマリーチェストにアイテムを放り込まれると、英語版だと気づきにくいのでは?ってちょっと疑問。
それ以外の小話
タタルさんの胃痛
#英語で楽しむFF14
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月2日
初期の頃から帳簿を気にする英語版のタタルさん
「Gelehrte! How goes it? All's well here! ...At least on the bookkeeping front, anyway.」
「どうですか?順調ですよ。...少なくとも帳簿の面ではね。」 pic.twitter.com/ctC4Y5Jg7L
さすが金庫番です・・・・・この金庫番がいなくなったらどうなるんでしょうね。
ゴブリンの口癖
#英語で楽しむFF14
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月6日
ゴブリン特有の「シュコー」とかはそのまま。
後語尾の子音を連続させることで口癖にする感じですかね。 pic.twitter.com/3IaZun5Pzs
少しなまったような口癖は、子音の癖で表現してたりします。他の蛮族でどうなるか興味あります。ただ私の語学力ではアマルジャ族の違いはわからなかったです。どうやら固い口調で喋っているらしいですが。
ルガディンは力持ちという設定
「"Let the Roegadyn carry it," they say. Bah!」=「『ルガディンに運ばせてやれ』って皆が言うんだぜ。馬鹿やろぅ」
— ゲレ☆FF14とフクロモモンガを愛するアカウント (@gelehrte_crest) 2022年1月6日
確かにルガディンは力持ちに見えるけど、個人的にはララフェルが・・・#英語で楽しむFF14 pic.twitter.com/NzopF5E13E
プレイヤー的には違いがないのですが、一般人では種族間の違いが大きいのかもしれませんね。
終わりに
他の作業とかブログ記事とかもしていて、一気に一つのブログ記事として纏めてしまいました。個人的には英語的な表現の言葉を多く見れて楽しかったです。ということで今回はこの一枚で終わりに。
早くグラカン入隊までは進めたいですねー